■デメリット①椅子がつらい

おおむね想像以上の快適さでありますが、やはりやってみてわかったデメリットも。

筆者の業務は、デスクワークのため机に座ってパソコンに向かっていることが大半です。そのため、テレワークが始まってからは、椅子を買い換える、部屋のレイアウトを変えるなどし、仕事に集中するためかなりの改良を加えていました。

しかし現在借りている家具付きマンション付属の椅子は、あたりまえですが簡易的なもの。業務時の集中力は若干低下します。というか、長時間座っているのが単純につらい…。

ワーケーションのタイプにもよりますが、気になる人は椅子と机だけはしっかりと用意していく…これもひとつの方法かなと思いました。ちなみに筆者の場合は、外のカフェやワークスペースで仕事をすることが大半となりました。

■デメリット②観光行かなきゃと焦る

ワークとバケーションを一緒にやれるという「ワーケーション」。なんとなくユッタリのイメージがありますが、1週間の現時点では、時間配分がなかなかうまくいかず、アっという間に1日が終了することになっています。

テレワークで自宅仕事をしているときは、1日中ひたすら机に向かっていたわけですが、現在は通常業務の中、「何かしらを見にいきたい!」という思いもあるため、やけに気が焦るときも。

生活スタイルがガラっと変わったため、1週間ではそのスタイルが確立せず試行錯誤を重ねている状態。ある意味、バケーションをするために心が焦っているので本末転倒です…とはいえ、これはもう少し経てば生活にも慣れ余裕ができるのかもしれませんね。

ワーケーションには様々なタイプがあるので、こちらは一例ですが、食事が美味しい、海鮮物が安い…などなど、細かいメリットもたくさんあるので、それはまたの機会にご紹介したいと思います!