新潟県新潟市の笹祝酒造は、10月5日(土)・6日(日)に笹祝酒造蔵元にて、リブランディング記念イベント「蔵Be Lucky! ささっ!笹祝Celebration!」を開催する。

リブランディングの背景

笹祝酒造は、江戸時代から続く酒造りの伝統を守りながらも、新たな挑戦を続けてきた。

今回のリブランディングでは、パンフレットや店内POPの刷新、キービジュアルの作成に加え、麹の魅力を体験できる教室の新設などを実施。同酒造のブランド価値をより高めるリブランディングは、さらに多くの人に日本酒の魅力を伝えるための大きな一歩だ。

その披露の場として、リブランディング記念イベントが開催される。

笹祝酒造の日本酒の魅力を堪能できるイベント内容

キービジュアル「ささっ!笹祝!Celebration!」

同イベントでは、新たに刷新されたパンフレットや店内POP、キービジュアルを披露する。キービジュアルは、写真家のDAISUKE TAKAMURA氏による作品。伝統と現代の調和を表現し、笹祝の日本酒があればいつでも誰でもどこでも、毎日がお祝いになる瞬間が描かれた一枚だ。

また、日本酒試飲会および蔵開きも実施。笹祝酒造自慢の銘柄を試飲できるコーナーが登場し、新潟の豊かな自然が生み出す風味豊かな日本酒を心ゆくまで堪能できる。当日はキッチンカーなども出店するため、食事も楽しめる。

さらに、日本酒作りに欠かせない麹の魅力を学べる教室も展開。実際に麹を使った体験を通じて、日本酒の奥深さを感じてみよう。加えて、歴史ある酒蔵の内部を見学できるツアーも実施。伝統的な製法と最新の技術が融合する現場を、間近で見られるチャンスだ。

そして、イベント限定の特別価格で笹祝日本酒を販売。イベント専用チケットとの引き換えで、笹祝酒造の日本酒を存分に楽しめる。

なお、蔵開きイベントは無料で参加できるが、一部のプログラムには事前予約が必要。詳細は笹祝酒造の公式サイトで確認しよう。