責任感が強い人の長所で自己PR

責任感が強い人の特徴9選!長所や短所として自己PRする方法も!
(画像=『lovely』より引用)

責任感が強い人がその部分を自己PRしていくためには、責任感の強い人の長所を知っておかなければなりません。そのような部分をエピソードを交えて話すことで、うまく自己PRをすることができるようになります。

責任感が強い人は完璧にできない自分にストレスを感じてしまうという一面もありますが、基本的には面接官に好かれるような長所が多いものです。それを信じてもらえさえすれば、良い印象を与えることができるため、責任感が強いことを証明できるようなエピソードをいくつか用意しておきましょう。

責任感が強い人の長所は様々ありますが、それは仕事に活かせる長所でなければなりません。そのため、ここでは、仕事に活かすことができる責任感が強い人の長所を紹介していきます。

エピソードがあまりないという人も多いと思いますが、エピソードがなければ責任感が強いということを自己PRできません。そのため、小さなエピソードでも良いため、ひねり出しておきましょう。無いのであれば、今からエピソードとして話せるエピソードを体験しても良いです。

【責任感が強い人の長所①】支援が得られる

責任感が強い人の長所としては、支援が得られる、という長所があります。

責任感が強い人は、後輩を指導したり、フォローしたりと様々なことをします。また、人のせいにすることなく、全ての責任を自分で負うという姿は、周りの信頼を得る大きな材料でしょう。このような上司についていきたいと多くの人が思うものです。

そのため、責任感が強い人は、後輩などがいざという時に、仕事を手伝ってくれたり、他の人が代表になるよりも、高いモチベーションで頑張ってくれる、という長所があります。

自己PRでエピソードとして話すのであれば、学生時代のエピソードになるため、部活などでのエピソードを話すことになるでしょう。後輩からどれだけ慕われていたかがわかるようなエピソードを話すと、自己PRしやすいため、おすすめです。

【責任感が強い人の長所②】努力する

責任感が強い人の長所としては、努力するという長所もあります。

責任感が強い人には、仕事などにおいて、絶対にそれを成功させなければならないという強い思いがあります。そしてそれを成功させるために、自分のプライベートを犠牲にするというような自己犠牲を行うほど努力をするため、その努力が長所となるのです。

自己PRのエピソードとして話すのであれば、何か目標を達成するために、どれだけ努力をしたのか、というエピソードを話すと良いでしょう。

努力の量というものは、責任感が強いという印象だけでなく、努力ができる人、という評価も得ることができます。そのついでに、責任感が強いだろう、という評価も得られるため、このようなエピソードがある場合は積極的に話したほうが良いです。

【責任感が強い人の長所③】ミスが少ない

責任感が強い人の長所としては、ミスが少ないという長所も挙げることができます。

責任感が強い人は、不安を人一倍感じるという特徴がありますが、不安を感じるが故に、それを払拭するために努力をするものです。様々なリスクを想定し、そのようなリスクが発生する可能性を下げるために努力をするため、結果的にミスをすることなく、成果を収めることができます。

不安というものは一般的に悪い意味で使われますが、不安があったほうがしっかり確認をしますし、リスク回避をするものです。そのため、仕事をする上では長所とされることも多いのです。

ミスが少ないエピソードはなかなか話しにくいため、ミスがよく起こりそうな事案を、ミスを発生させることなく成功させたエピソードを話すと、良い印象をもたれます。ただ、話しにくい事柄でもあるため、難しいようなら無理をして話す必要もありません。別の長所に付随したエピソードを話しましょう。

責任感が強い人の短所で自己PR

責任感が強い人の特徴9選!長所や短所として自己PRする方法も!
(画像=『lovely』より引用)

責任感が強い人には長所ばかりでなく、短所も存在します。自己PRをする際には、この短所を隠す人も多いのですが、責任感の強い人に短所があるのは、よく知られていることです。

そのため、自己PRの際にはこの短所を隠すのではなく、あらかじめ提示しておいたほうが、相手に突っ込まれることも少なくなります。ただ、短所を普通に言っても、ただの短所として処理されてしまうでしょう。

短所をただの短所にしないためには、短所があることを理解しておきながら、その短所に対してどのように向き合っているかということをアピールすることが大切になってきます。つまり、弱点を克服した方法を自己PRとするのです。

このようにして自己PRをすれば、普通に長所を言うよりも、大きな印象を相手に残すことができます。あえて短所をひけらかすことで、アピールすることができるため、責任感が強い人はそのような戦い方も覚えておきましょう。

【責任感が強い人の短所①】一人で頑張り過ぎる

責任感が強い人の短所は、一人で頑張り過ぎる、というところです。

責任感が強い人は仕事を完璧に仕上げたいという思いが強いため、大事な部分の仕事においては、自分で行うことが多いです。つまり、具体的に言えば、責任感が強い人は、人に仕事を任せることができないという短所があるのです。

仕事となってくると、大きな責任が付きまとってくる仕事がいくつも出てくることがあります。それを全て一人でこなそうとすると、とんでもない労力を必要としてしまうでしょう。

仕事をする上では、どれだけ部下をうまく使えるかという部分も、評価の対象となります。人を信用できなかったり、仕事を任せられないというのは、短所になってしまうのです。そのため、このような部分を改善したというようなエピソードを話して、良い印象を与えるようにしましょう。

【責任感が強い人の短所②】心の負荷

責任感が強い人の短所としては、心の負荷が大きい、という短所もあります。

心の負荷とはストレスのことです。責任感が強い人は、大きな責任を一人で抱え込み、仕事も頑張ります。プライベートを犠牲にし、後輩の面倒も見て、というように、やることが多過ぎるのです。

人間の心はそれほど強くありません。どれだけ心が強い人でも、異常なほどの強いストレスに長い期間さらされていたら、心をおかしくしてしまうこともあります。そのようなことが起こると、仕事もできなくなってしまいますし、会社としてもそのような人を雇いたいとは思わないでしょう。そのため、ストレス過多になりやすいというのは、大きな短所となってしまうのです。

責任感が強い人が、この短所をエピソードとして話す場合は、ストレス解消をできているということや、心理面に注意している、ということも話に加えると良いです。そうすることで、この短所をカバーすることができます。

【責任感が強い人の短所③】完璧主義になる

責任感が強い人の短所としては、完璧主義になってしまう、という短所もあります。

完璧主義であるということは、必ずしも短所ではないでしょう。むしろ長所として捉えられることも多いです。しかし完璧主義だと、また別の短所が発生してしまうことがあります。それは、周りの人間との軋轢です。

責任感が強いと周りの人に対しても完璧であることを求めるため、大きな努力や成果を求める傾向があります。いくら責任感が強いということが理由だとしても、このようなことを何度も要求されれば、周りの人間は責任感の強い人から離れていってしまうでしょう。

責任感の強い人は、悪い人ではないのですが、仕事を第一優先にしてしまうという悪い癖があります。それにより、様々なものを失ってしまうこともあるため、注意が必要です。

【まとめ】責任感の強い人も完璧ではない

責任感が強い人の特徴9選!長所や短所として自己PRする方法も!
(画像=『lovely』より引用)

責任感が強い人という言葉は良い意味で使われることが多いですが、そこには弱点もあります。大切なのは、責任感の強い人がその弱点を理解し、どのように克服しているかということです。ここを意識できているかが大きなポイントとなるため、必ず意識しておくようにしましょう。