③両親への申し訳なさ

「無職になり、実家に出戻りしました。両親はあたたかく迎えて入れてくれましたが、申し訳なさから部屋に閉じこもっています。『せっかく大学まで卒業させてもらったのに』と思うと、どうしても顔向けできなくて。

更に言えば、出戻ったことを近所の人に知られて、両親が噂の餌食にされるのも怖いのが本音。息を潜めるようにして、生活を送っています」(30代・女性)

無職になったからと言って、人間性まで否定されるわけではありません。働いていなかったとしても、他人に迷惑をかけるわけではないし、自分の好きなことをしてもいいんです。

思い詰め過ぎないように、気を付けたいものですね。