また今回、ぶどう栽培からワイン醸造までを学び、体験できる農園主を対象としたコミュニティ「OGATSU SHIZUKU TEAM」が新たに発足された。

「OGATSU SHIZUKU TEAM」の対象者は「農園主」で、既存の農園主も参加できる。

「OGATSU SHIZUKU TEAM」では、ぶどうの栽培からワイン醸造までの一連の作業を体験し、ファーム設立の背景や目的を学び、MORIUMIUS FARMの一員として長く場を育み一緒に創り上げることができる。

活動内容は、ぶどう栽培からワイン醸造に関する学びのパートを、オンラインと現地で実施。また、予約制で、ぶどう栽培・収穫から瓶詰めやラベル貼りなどの醸造を体験することができる。

年間スケジュールは、9~10月に山形県でぶどうを収穫、11月にMORIUMIUS FARMにて腐葉土づくりと、通気浸透水脈による大地の再生、12月に宮城県でワインの瓶詰め・ラベル貼り。

2025年1月にMORIUMIUS FARMにてぶどうの枝の剪定と、宮城県にて瓶詰め・ラベル貼り、2025年2月にMORIUMIUS FARMにて通気浸透水脈による大地の再生と、宮城県にて瓶詰め・ラベル貼り。

2025年3月にMORIUMIUS FARMにてレイズドベッド・プランターづくりと、野菜・ハーブの種まき、2025年4~5月にMORIUMIUS FARMにて植樹を行う。

なお、活動内容は一部が変更、有料となる場合がある。

第2章「農園主」募集の概要

第2章「農園主」への応募金額は一口5万円で、期間は5年間。9月1日(日)〜10月31日(木)が応募期間となっている。

特典として、ぶどう畑の区画に1人分の名前を記載・掲示。

また、「OGATSU SHIZUKU TEAM」の活動に参加することができる。

さらに、オリジナルワインが毎年1本、5年間届く。オリジナルワインは、山形県のぶどうを宮城県のワイナリー「アルフィオーレ」で醸造したもので、最後の年は、MORIUMIUS FARMの初出荷ワインが届けられる予定だ。