ニードが運営する喫茶と居酒「anata(アナタ)」は、能登産食材を使ったメニューを提供する「anataとnoto(アナタと能登)」を、9月8日(日)に開催。事前予約は不要だが、公式Instagramで来店予約も受け付けている。

「anata」の1日限定コラボイベント第2弾

「anata」では、全国のおいしい食べ物を少しずつ味わえる1日限定イベントを定期的に開催している。


「anataとnoto」は、7月にあなごづくし料理を提供し好評を博した「ぷるめし」とのコラボレーション営業の第2弾となる。

能登産食材を堪能できるメニューを用意

石川県といえば海産物が有名だが、それ以外にもたくさんのおいしい食材がある。今回は、2024年元日の能登半島地震の影響を受けながらも精力的に活動する2つの生産者から、直接仕入れを行った。世界農業遺産でもある石川県能登町の生産者から取り寄せた食材を使って考案した食事メニューは、「ぷるめし」が提供する。

「のとっこ」からは、生しいたけの品評会「サンマッシュ品評会」で最優秀賞にあたる「ゴールデンサンマッシュ賞」を受賞した「のとっこしいたけ」や「きくらげ」を使ったおつまみを。「ひらみゆき農園」からは、春〜夏に摘んだ大粒で味の濃い「ブルーベリー」を取り寄せ、デザートを用意する。

メニュー例は、「焼きしいたけ」「しいたけの肉詰め」「木須肉」「ブルーベリーシェイク」「ブルーベリーかき氷」。また、このイベントに合わせた日本酒も取り揃える。

メニューはすべて一人サイズとなっており、売り切れ次第終了。テイクアウトは、一部の商品のみ対応している。

喫茶と居酒「anata」について


江戸時代から続く歴史的な場所である佃の町並みは、当時の面影を今なお鮮明に残しており、訪れる人々に時の流れを感じさせる。

「anata」は、この価値ある場所に根付く文化を尊重しながらも、現代のニーズに応える新しい要素やサービスを取り入れることで、伝統と現代が調和する新しいコミュニケーションスペースを目指している。