妊娠時の助成金:「妊婦健康診査費」って?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

東京都内では、妊娠時に妊婦健康診査費の助成もあります。

妊婦健康診査費の助成費とは妊娠中の定期健診は、お母さんの健康を保つためにも、おなかの赤ちゃんのためにも、とても大切なため、定期的な健康診査を受けてほしいためにできたものです。

公費負担の助成回数は、14回です。

ただし超音波検査の助成回数は区市町村によって異なるため、お住まいの区市町村へお問い合わせ下さいとのことです。

他にも妊婦歯科健康診査も自治体によって対応しているので妊娠時にはお住いの役所や保健所へ問い合わせしてみてくださいね。

独自にある出産祝い金:対象の自治体はどこ?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

東京都民

「東京都出産応援事業 ~コロナに負けない!~」がありました!

こちらは下記に該当すると受けられる助成金です。

  • 令和3年1月1日から令和3年3月31日までの間に出産し、出生日及び令和3年4月1日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯
  • 令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間に出産し、出生日に、出生した子供を含む住民登録が都内にある世帯

内容は?

(1)専用ウェブサイトにより、申し込みを行った対象者に対し、希望する育児用品や子育て支援サービス等(新生児1人当たり10万円相当)を提供する。

(2)専用サイト上で都の子育て支援等の情報提供を行うとともに、アンケートを実施することにより具体的な子育てニーズを把握し、今後の施策立案に活かしていく

港区

港区は23区の中でも群を抜いています。

出産にかかる分娩費及び入院費等、区で定める助成金算出上限額または、出産費用の実費額のいずれか低い額から、出産育児一時金等を差引いた全額を助成するとのことです。

令和2年12月4日から助成金算出上限額が、拡大されたとのことです。(令和2年4月1日以降の出産日から対象となります。)

都内の出産費用は他県と比べても非常に高く、倍以上かかることもあるので手厚い手当ては嬉しいですよね!

千代田区

東京都で既に自治体独自で医療費助成を高校生までしているのが、千代田区です。

1回の妊娠につき一時金として4万5,000円を支給する「誕生準備手当」や、高校生相当の子ども1人につき月額5,000円を支給する「次世代育成手当」も実施しています。

個人的に出産に関しては港区に次いで手厚いサービスだなと感じます。

また、千代田区では、令和5年4月1日から、「出産・子育て応援事業」を実施しています。

妊娠届出時にままぱぱ面談(妊婦面談)を受けた妊婦と、出産後に、保健師による赤ちゃん訪問(乳児家庭訪問)を受けた養育者を対象にギフトカードを支給しています。

中央区

中央区では妊娠時にタクシー利用券1万円分を贈呈(多胎児を妊娠されている場合2万円分に増額)また子供が生まれた後には新生児誕生祝品として、区内共通買物券3万円分を贈呈してくれます。

妊娠後期はお腹が大きくて歩くのも大変ですし脱水症状も起きやすいので電車ではなくタクシーを利用できるのは嬉しいですよね。

しかも産後はオムツや哺乳瓶など細々したものが必要になることも多くベビーカーも高額なので、お買物券は嬉しいですよね。

しかも中央区では「誕生記念植樹」もあります。

子供の成長とともに育つ樹木ってなんだか素敵ですよね。

数年後にどれくらい育ってるんだろうとか子供と一緒に写真を撮ったりして楽しめますよね。

いかがでしたか?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

今回は結婚、出産、育児に関する助成金・補助金制度をご紹介しました♡

ご紹介した以外にも調べるとたくさんの制度がありますよ。

制度は市区町村や自治体によっても差が出るので気になる方は自分のお住いの自治体に問い合わせてみてくださいね

また、こちらの情報は2024年8月現在のものとなります。

ホームページでも最新の情報を確認可能ですのでぜひチェックを◎

少しでも参考になれば嬉しいです。