「アイス・グライスラー (Eis Greissler)」は、ローテントゥルム通りに位置し、上記で紹介した「ブリオッシュ・ウント・ブルーゼル」の斜め向かいにお店があります。ローテントゥルム通り店以外にもウィーン市内には、4店舗ある他、グラーツやリンツにもお店がありますよ。

アイス・グライスラーで販売されているアイスは全てオーガニックでできており、人工添加物や香料を使用していないアイスをいただくことができます。使用されているミルクはクルムバッハで生産された自社製の物が使われるこだわりっぷりです‼

店員さん一押し「パンプキンシードオイル」

アイス・グライスラーでは、定番のミルクやチョコといったフレーバーがあるのはもちろんのこと、変わり種も扱っており、定員さんおすすめは「パンプキンシードオイル 2.30ユーロ(2024年6月現在391円)」とのこと‼オイルのアイスとは、重めの味なのかと思いきや、まったくそんなことはなく、癖もなくてとても食べやすい品です。

日本ではなかなか味わえないフレーバーなので、是非チャレンジしてみてくださいね♪

⑨オーストリアお土産の定番「マンナー」

オーストリアのお菓子といえば「マンナー(Manner)」のウエハースが有名ですが、リング内にも直営店があり、お土産を買えるのはもちろんのこと、小腹の空いた時にもふらっと立ち寄れ、おすすめです。

直営店は、ウィーンのシンボルでもある「シュテファン大聖堂(Domkirche St. Stephan)」前にあり、観光ついでによることができます。営業時間は10時から21時と長く、観光客にも優しいお店です。

マンナーのウエハースは、人気なのでスーパーなどでも気軽に購入できますが、店内には、直営店ならではの品ぞろえで、様々なフレイバーのウエハースが販売されています。また、オリジナルのグッツなどもあり、マンナーファンにはたまらない品も揃っていますよ。

小腹の空いた時に最適なチョコ菓子