続いて、添えられていたわさびを醤油に溶いて少しだけかけて食べてみると、醤油の風味とわさびの刺激が加わることで、よりまぐろのおいしさが引き立った味わいへと変化。最初はそのまま、途中からの“味変”として投入するのが筆者のオススメですが、よりパンチや塩気が欲しい方は、最初からかけてもいいかもしれません。

【すき家】「アボカドまぐたく丼」730円実食!

「アボカドまぐたく丼」(写真:サイゾーウーマン)

 続いて「アボカドまぐたく丼」を実食しましたが、こちらはなんと鉄板だと思っていたまぐろたたきとアボカドの組み合わせが意外なほど相性が悪く感じ、「オクラまぐたく丼」よりも一段落ちる印象となりました。

 筆者は同じくまぐろとアボカドを組み合わせた料理であるポキは大好物であるため、両者の組み合わせの問題というよりは、まぐろたたき丼全体のテイストとアボカドが個人的には合わないと感じてしまったということなのでしょうか。

 こちらもわさび醤油をかけて食べてみたところ、何もつけずに食べるよりも全体にまとまり、おいしさがアップしたように感じたので、こちらは最初からわさび醤油をかけて食べてもいいかもしれません。

「アボカドまぐたく丼」は、なぜかまぐろたたきとアボカドの相性が悪く感じてしまいました(写真:サイゾーウーマン)

 「わさび醤油をかければ全然おいしいけど、『アボカドまぐたく丼』をもっとおいしく食べる方法があるはず……!」と考えた筆者は、半分程度食べ進めたところで、卓上調味料による味変を敢行。

 上記のわさびと合わせた醤油のほかに、紅生姜、七味、フレンチドレッシング、胡麻ドレッシング、和風ドレッシングが「すき家」の卓上に備えられています。それらを全部試したところ、意外にも一番相性が良かったのがフレンチドレッシングでした。

「すき家」の卓上調味料メ(写真:サイゾーウーマン)
「アボカドまぐたく丼」の味変には、酸味の強いフレンチドレッシングがオススメ(写真:サイゾーウーマン)