【口喧嘩が強くなる方法⑥】相手に喋らせる
口喧嘩が強くなる方法としては、相手に喋らせる、という方法もあります。
口喧嘩で使える言葉などを紹介してきたため、イメージとして、口喧嘩の際にはこちらが悪口をベラベラ喋ったほうが良いと思う人も多いかもしれません。しかし、それは逆です。使える言葉などはここぞという時に使うのであって、基本的には相手に喋らせたほうが口喧嘩は勝てます。
口喧嘩では、相手の言葉の矛盾や間違いを指摘することが大きなポイントとなります。それにより、相手は辱めを受けますので、心と思考を乱すことができるのです。
様々な口喧嘩で使える言葉を持っていたとしても、もしも自分が話すことで、矛盾が発生してしまったら、口喧嘩で使える言葉も意味をなくしてしまいます。常識的に考えれば、たくさん喋ったほうが矛盾が発生する確率は高いため、口喧嘩の序盤は基本的に相手に話させたほうが良いのです。相手に矛盾が発生してからが反撃開始の合図ですので、そこからたくさん喋るようにしましょう。
【口喧嘩が強くなる方法⑦】最強の言葉「で?」
口喧嘩に勝つためには、最強の使える言葉である「で?」を使うと良いです。
「で?」という言葉は、口喧嘩でかなり便利に使える言葉となります。何を言われてもこれで対応できますし、こればかりを言われたら、口喧嘩をしている相手はかなりムカつくため、口喧嘩をこちらのペースに持ち込むことができるからです。
「で?」という最強の使える言葉を何度も言われると、相手としては自分の言葉が何も響いていない、と感じるものです。そのため、もっとひどい言葉を言おうとするのですが、それでも響かず、焦りに焦って矛盾が発生してくるようになります。
「で?」「だから?」「それで?」というような言葉は、かなり口喧嘩で使える言葉ですので、覚えておきましょう。
【口喧嘩が強くなる方法⑧】無表情を保つ
口喧嘩に勝つ方法としては、無表情を保つ、という方法もあります。
顔が優しくて、相手にプレッシャーをかけられないという人もいるでしょう。このような人は整形するわけにもいかないため、口喧嘩の際には不利になってしまいます。しかし、人の顔は何も怒った顔だけが怖い顔ではありません。もっと別のベクトルの怖さというものがあります。それが無表情です。
無表情で冷静に会話をされたら、誰でも怖いものです。どれだけ優しい顔だったとしても、その優しい顔が奇妙な顔に見えてくるでしょう。
また、無表情だと感情が伝わらないため、どんな言葉も伝わっていないような印象を相手は受けます。口喧嘩の最中だと、それが一番のダメージになるため、無表情がおすすめなのです。
【まとめ】口喧嘩は自分の心を強くすることが大事
今回は口喧嘩で勝つ方法や強くなる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
口喧嘩は強くあることが大切なのではなく、冷静であることが一番大切です。それは言葉を強くするのではなく、自分の心を強くするということ。ある意味、修行僧のような精神が必要となります。大切なことですので、よく覚えておきましょう。