ウィノナ・ライダー(Tinseltown / Shutterstock.com)ウィノナ・ライダー(Tinseltown / Shutterstock.com)

ウィノナ・ライダーの「ストレンジャー・シングス」キャストに関する発言が話題。

ウィノナ・ライダーが最新作『ビートルジュース ビートルジュース』公開を記念してEsquire誌のインタビューに登場。しかし、インタビュー中に行った「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に関する発言がソーシャルメディア上では大きな話題になっている。

「ストレンジャー・シングス」撮影開始から10年が経つが…

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4:独占配信中、シーズン5:近日独占配信

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ライダーは「ストレンジャー・シングス」シーズン1からジョイス・バイヤーズ役で出演し続け、シーズン1で失踪した少年ウィル(ノア・シュナップ)およびその兄ジョナサン(チャーリー・ヒートン)の母親役を好演している。ライダーはそんな今作のシーズン1の撮影から10年が経っているということに対してリアクションしたのだが、その際の発言が不自然であったと話題になったのだ。

ウィノナ・ライダーは「10年ですって!?考えたことなかった。(当初の)私は『50代でこんな仕事続けられないよ!』って感じだったよ。大変なことでしょ。私くらいの年齢になると特にね。でも男の子たち(the boys)は大好きだし、セイディ(・シンク)もマヤ(・ホーク)も大好きよ。すばらしい経験になってる」と、10年にわたるシリーズの重みとキャストに対する愛を口にした。

しかし、なぜライダーは「男の子たちも女の子たちも(the boys and the girls)」と言わず、女性陣についてはシンクとホークの名前だけを挙げたのだろうか。シーズン1にはいなかったふたりの名前が挙げられ、シーズン1から登場しているミリー・ボビー・ブラウン(およびナンシー役のナタリア・ダイアー)の名前が挙げられなかったことがファンたちの中でも話題になっている。特に、ブラウンが演じるイレブンはポスターの中心を大きく飾るほどの主人公のひとり。彼女を差し置いてほかのキャストだけが「大好き」だと言及されたことに人々は違和感を覚えたようだ。