◆一緒にいる時間が全然取れないから、同棲が手っ取り早い
続けて、経営者だからこその忙しさも恋活や婚活のネックになっているという。
「プライベートの時間がなかなか取れないため、映画館に行って映画を見る時間もありません。最近流行っているものの話で盛り上がれることも少ないです。ある意味『仕事が趣味』になっているため、どうしても話題が仕事の話になってしまって、結局は先ほどの話のように距離を置かれることもしばしば。
また、連絡がおろそかになって、一緒に過ごす時間も取れず、次に会う予定を調整しても1か月後になることもざらです。その予定も急に仕事が入ってリスケ(予定の再調整)してもらうことも珍しくありません。そんな事情もあり、一緒にいる時間を確保するために早々に同棲することを『手っ取り早い』と思っています」
他にも、「仕事のことばかり考えてしまうため、正直、近づいてくる男性がちゃんとしている人なのかどうかを判断する余裕もありません。“疑う”って結構脳を働かせなければいけない作業なので、そこにリソースを避けないことが男性の見る目のなさにつながっているのかもしれません」と答えた。