◆原因はやっぱりガス欠。一体なぜ?!
すっかり日が暮れた頃、JAFから派遣されたロードサービスの担当者が到着しました。動かなくなった車には夫と息子が乗り、レッカー車で引っ張ってもらうことに。私は、レッカー車の助手席に乗らせてもらいました。
「やっと高速道路から出られる!」グッタリしながらも、安堵した私と夫。その一方で、ついさっきまで半べそ状態だった息子は、すっかり元気を回復。レッカー移動というレアな体験に大はしゃぎでした。
その後、近くのガソリンスタンドまで引っ張って行ってもらい、給油しました。すると、さっきまでビクともしなかった車が、あっさり走り始めました。やはりガス欠だったようです。
夫いわく、「燃料の残量を知らせる警告灯が点灯したので、給油しようと思ったが、高速道路上でガソリンスタンドが見つからず、あっという間に車が動かなくなってしまった」そう。
ただ、「警告灯が点灯する、しないに関わらず、運転する際には自分の目で残量を確認し、前もって給油をしておくべきだった」とも。車好きで、運転歴も長い夫ですが、ドライバーとしての責任をあらためて痛感している様子でした。