仕草から分かる恋愛心理学③手を隠す
手の平を見せる人は、あなたに心を開いている証拠です。警戒心を解いて、オープンに接してくれているので自信を持って大丈夫です。自分が男性と話すときもあえて手の平を見せるような行動をとれば、相手にこちらの心を開いている姿勢を分かってもらうことができるでしょう。
逆に手を固く握っていたり、手の平を隠している場合は注意が必要です。警戒しているか緊張しているか、あまりあなたに良い印象を持っていない心理が働いての行動になります。あまりフレンドリーにせず、徐々に距離を縮めていく必要があります。
手で口を隠している場合は、何か隠し事をしている可能性があります。もしくはその隠し事を話してしまいたくてしょうがない心理を表しています。上手く誘導尋問してしまえばしゃべってくれるかもしれません!
似たようなものに手で口を押さえるというものがあります。会話の途中で手で口を押さえる仕草を見せた場合、失言しかけたと思って間違いありません。あなたに隠したい何かがあるのは確実です。
仕草から分かる恋愛心理学④足の動き
次は足の動きに出る心理を見ていきましょう!
貧乏ゆすりをしている人ってよく見かけますが、あれは癖というよりも心理が働いて自分を落ちつけようとしている行動なのです。何かイライラしていたり欲求不満なことがある場合、貧乏ゆすりをする人が多いのですが、筋肉を動かすことでストレス解消になるため無意識にやってしまっているのです。
これと同じく、深く真剣に考え事をしているときに貧乏ゆすりをしてしまう人もいます。身体を動かすことで頭を刺激し、より良い考えを出そうとしている行動です。
男性と話しているときに、男性の足が軽く開いている場合はあなたに心を開いています。逆にぴたっと閉じているとまだまだ警戒心が解けていません。距離が縮まったかどうかをこっそり確認できる仕草ですね。
興味のある人や好意のある人に対しては身体ごとそちらを向いてしまうものです。つまり腰から下がこっちを向いていたり、爪先もこちらに向けられている場合は、かなり好意を持ってくれていると思って大丈夫です!ひとつの基準として見てみてくださいね☆
仕草から分かる恋愛心理学⑤視線の動き
視線のやり方からも相手の男性の心理や性格を読み取ることができます。男性は性格上、相手の話よりも自分の考えを優先するので人の話をあまり聞いていないことがあります。
でも好きな相手が話しているときは別です。あなたが話しているときにこちらに視線を投げてくれる場合は、好意があるので真剣に聞いてくれているのです。自信をもって大丈夫です♡
好きな人をこっそり見つめた経験、みなさんありますよね?何か視線を感じる、と思ってそっちを向いたらそらされた!嫌われてる?って不安になったりもしますよね。でも実は逆の意味で、こっそりとあなたを見つめたいほどあなたのことが気になっているということなんです。
まだ正面からじっと見つめるほどの勇気はないけれど、横目であなたの様子を知りたいという心理がでる行動です。もしもそんな視線を感じたら、脈ありと思って距離を縮めていって大丈夫です。
仕草から分かる恋愛心理学⑥距離が近い
会話中に相手の男性がボディタッチしてきたり座っている距離が近い場合はチャンスです。特に男性は興味ない人には近づかないという性格をしています。興味があるからこそ距離を近くして、仲良くなりたいという心理が表れています。
逆にあなたも男性との距離を縮めたいのなら、身体の距離をほんの少し近くしてみてください。それで男性が少し避けた場合は、まだまだ心の距離は遠いと思ってください。避けなかった場合は、あなたに心を開いている証拠です。
避けられた場合は、適度な距離を保ったアプローチを続け、避けられなかった場合はもう少し大胆なアプローチをしてもOKという判断ができます。
もちろん性格によっては、大好きな人でもあまり近寄られたくないという人もいます。いきなり大きく近づくのではなく、様子をうかがって少しずつ身体の距離を近くしてみてください。
人にはパーソナルスペースというものがあり、そこに異性が入ってきた場合はとても相手意識をしてしまうものです。この習性を上手く利用して、徐々にパーソナルスペースに入ってみましょう!