公衆トイレは、不特定多数の人が集まる場所です。そのため混雑しているときなどには、あわててしまう場合もあるでしょう。

そして、ありえないような失敗が起きてしまう場合も…。

■約3割、自分の性別と違うトイレに

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,558名を対象に、間違えて自分の性別とは違うトイレに入ったことがあるか、調査を実施しました。

約3割が経験している公衆トイレでの失敗 焦って“まさか”と思う事態にも…
(画像=『fumumu』より引用)

その結果、「入ったことがある」と答えた人は、全体で34.3%。

fumumu取材班は女性たちに、公衆トイレにまつわる失敗談について聞きました。

①急ぎすぎて蓋に座る

「ものすごくトイレに行きたくなって、ようやく公衆トイレを見つけたときの話です。私は急いでトイレの個室に入って、便座に座りました。しかし、そのトイレは蓋が閉まっていて…。

あわてすぎて、蓋の上に座ってしまっていました。すぐに立ち上がって蓋を空けて座り直しましたが、とんだ時間ロスです。でもなんとか間に合って、用を足すことができてよかったと思いました」(20代・女性)