業者へ至極真っ当な疑問を言ったところ…
そこで更に私が「結局私が学校へ連絡する可能性を考えなかったのか?」と至極真っ当な疑問を言ったところ、業者曰く私はそのような事をバラすような人では無いと会ったことも無い人に絶大な信頼をされ、ここで個人情報を抜き取りたいだけのただの詐欺会社だと確定した。
これ以上のやり取りをしないでいようと思ったが暇だった事もあり、少し付き合うことにした。そこで詐欺業者には適当な名前と住所を伝えた。全員分の適当な連絡先を言うのは流石に面倒だったので、三人くらいしかわからないと伝え、教えた住所と電話番号は実在する最寄りの警察署のものと近くに交番があるのでそこの連絡先を教えてあげた。ありふれた佐藤、田中という名前にしたので「本当にいたら良いなぁ」と思った。
ちなみに数年経過するがいまだに図書カードは届いていない。
(40代・男性)
今回は、詐欺に巻き込まれそうになったエピソードについて紹介しました。
詐欺に巻き込まれないよう、最低限のお金の知識はつけておきたいですね。
文・fuelle編集部