捨てることに抵抗がある人は、一人暮らしを始めるつもりで「ないと困るもの」を考えてみるといいかもしれません。

持っていけるものが限られていると、必要な物の優先順位がつけやすくなり、断捨離が捗るそうです。

fumumu取材班が、断捨離で手放すべきもの候補について、一人暮らし経験者に詳しい話を聞きました。

①大量のアクセサリー

「アクセサリーは、量より質です。ずっと使っていないアクセサリーは、黒ずんだり、錆びたりしていることもありますよね。

1軍を大切に使うほうが経済的だし、清潔感も保てると思います」(30代・女性)

②商品の化粧箱

「商品が梱包されていた化粧箱は、置いておけるスペースがあるから捨てられないだけです。

一人暮らし用の狭い部屋では、化粧箱なんて保管しておいても生活スペースを減らすだけなので、即ゴミステーション行きです。

もしかしたら『箱付きのほうが売りやすいかもしれない』と思っているかもしれませんが、使用済みの商品は価値が激減するので、箱があったとしても高額買取は難しいものです」(20代・女性)

③着古した部屋着

「一人暮らしをしていると家に人が来ることが多く、部屋着にも気を遣うようになります。

だから、捨てるのがもったいないという理由で部屋着にしている着古した衣服の出番はなくなりますよ」(20代・女性)