本日は結婚準備・結婚式当日における親としての準備・役割についてご紹介します。結婚を控えた娘を持つ親御さまは特に必見。結婚するふたりの思いを尊重しつつも、親としてどんなフォローができるのかをまるっとご紹介します。

本日は結婚準備・結婚式当日における親としての準備・役割についてご紹介します。結婚を控えた娘を持つ親御さまは特に必見。

結婚するふたりの思いを尊重しつつも、親としてどんなフォローができるのかをまるっとご紹介します。

結婚準備のスケジュール

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

娘の婚約から結婚式当日を迎えるまでに、親としてやるべきことがたくさんあります。

ふたりの結婚準備を見守りながらも、いざと言うときは力を貸せるように、まずは大まかな流れを知っておくことが大切です。


01:親への結婚の挨拶
02:結婚式場探し
03:結納・両家顔合わせ食事会
04:結婚の報告
05:衣裳選び

各結婚準備についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。あくまで結婚の準備を主となり進めるのはご自身の娘と結婚相手となるパートナーです。

親は子どもに相談された時に動くくらいのスタンスでいることが大切です。親が子ども以上に張り切り過ぎてしまうと、子どもたちから「そこまでは求めていないのに」などと思われてしまう可能性もあります。

結婚準備01|親への結婚の挨拶

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

娘の結婚が決まったときに、親としてまずはおふたりからの「親への結婚の挨拶」に向けての準備を進めます。特別な準備は不用ではあるものの、部屋を整えるなど、おふたりがリラックスできるような環境・雰囲気を作ることが大切になります。

親への結婚の挨拶は特別な挨拶。だからこそ、親自身もある程度きちんとした格好でおふたりを迎えましょう。また、親への結婚の挨拶は、あくまで挨拶なので食事は用意しなくても構いません。

結婚準備02|結婚式場探し

結婚式場探しに関しては、基本的にはおふたりに任せる形で構いません。あまり事細かに親としての要望を伝えてしまうと、娘たち夫婦から嫌煙されてしまう可能性もあります。

しかし、親として絶対に外せない留意点がある場合は、必ず結婚式場を決める前に伝えておくことが大切です。

結婚準備03|結納・両家顔合わせ食事会

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

近年では格式張った席が苦手、あるいは結納にかかる費用を結婚式や新婚旅行に回したいとの考えから、あえて結納は行わずに両家顔合わせ食事会のみを行う家庭も増えています。

結納・両家顔合わせ食事会のどちらを行うのかについては、子どもたちの意向を踏まえつつ、両家でしっかりと話し合って決めることをおすすめします。

結婚準備04|結婚の報告

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

結婚の報告や結婚式へのご招待など、こちらも基本的には結婚する本人たちが行います。特に自由なスタイルの結婚式が人気を集める今、結婚式のスタイルやゲスト人数によっては親戚全員を結婚式に呼べるとは限らないので、親が先走った行動をするのはリスクがあります。

一方で親族への結婚の報告や結婚式へのご招待などは、親が行った方がスムーズなケースもあります。いずれにせよ、親が独断で行動するのではなく、娘に相談・依頼されたら動くのスタンスでいることをおすすめします。

結婚準備05|衣裳選び

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

娘の結婚式の日取りが決まれば、それに合わせて親も結婚式で着る衣裳の準備を進めます。今は昔ほど親の衣裳に関しても自由になっています。

しかし、両家で着用する衣裳の格に違いが出てしまうのはマナー違反。相手可家族と衣裳の格を合わせることは徹底しましょう。