KUROGIは、甘味専門店「くろぎ甘味研究所」を、9月1日(日)に芝大門でオープンする。上質な空間で多様なかき氷を楽しもう。

和風かき氷やヴィーガンかき氷を上質空間で

KUROGIは現在、東京上野PARCO-ya 1階にある「廚くろぎ」にてグルメかき氷を提供している。「くろぎ甘味研究所」では、これまでに「廚くろぎ」で展開した季節メニューをはじめ、人気の定番メニューをもとに、新たに「ヴィーガンかき氷」も用意する。

「くろぎ甘味研究所」は、イートインカウンター8席というコンパクトな店造りながら、カウンター越しで削る技巧と「くろぎ」ならではの和風フレーバー、ヴィーガンかき氷、そしておもてなしを楽しめる上質な空間を整えている。


「黒蜜きな粉」、


「シーズンメニュー(すだち)」、


「抹茶(ヴィーガンメニュー)」、


「黒胡麻(ヴィーガンメニュー)」などを味わおう。



また、店頭にはテイクアウトのカウンターも併設。テイクアウトでも本格ヴィーガンかき氷を用意している。



食べ歩き用かき氷を片手に、芝増上寺の門前散策を楽しむのも良いだろう。

「くろぎ」のこだわり


「くろぎ」主人である黒木純氏は、宮崎有数の割烹「此のみち」の長男に生まれ、日本最高峰の割烹「京味」出身という、高級和食の道を歩んできた。


「京味」の主人であった故・西健一郎氏のおもてなしの心を受け継ぎ、2007年に独立。一つひとつの旨味を引き出すために素材と会話をしながら、深く上品な淡い味を求めている。

この淡い味こそが和食の楽しみであり、世界に誇れる日本の味と考えている黒木氏。

献立を立ててから食材を求めるのではなく、食材に求められたものを献立にする。食材の声を聞き、必要な手間だけをかけて最も美しい料理に仕上げる。この想いで常に料理と向き合っているのだそう。

なお、かき氷を中心に提供する和カフェ業態「廚くろぎ」においては、フランチャイズ事業について、国内外の展開を来年1月よりスタートする予定とのことだ。