筒井の木村に対する助言を受け、ネット上では「みんなが思ってることを言ってる。50歳を過ぎても若い頃のように主役しかやらないの変な感じ」「木村拓哉がアイドル俳優から抜け出せないのって周囲のスタッフのせいだと思う」などと共感する声が上がった。
「そんな世間の声に対し、『でも、木村拓哉が主演だと視聴率とるから』と異論もあるもよう。しかし、木村の主演作品は脇役を主役級俳優でガチガチに固めるのが“お決まり”。そのため、『木村主演だから高視聴率』なのか、はたまた『木村主演作は人気のキャストやスタッフが集められるから高視聴率』なのか誰もわからない状況が長年続いているとも。筒井は木村の演技を評価しているからこそ、今回のような発言をしたのでしょうが、木村サイドにとっては痛いところをつかれたともいえそう」(同)
今年4月期の主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)では、天海祐希、竹内涼真、斎藤工、上川隆也といった主役級俳優と共演し、最終回で平均世帯視聴率13.2%の高視聴率を記録していた木村。彼の周囲は「木村主演作はコケさせてはいけない」というプレッシャーがあるのかもしれないが、木村の本音が気になるところだ。