「明白にさせてください。私の公演に来るファンに危害を加えようとする人々を挑発してしまう可能性があると感じる場合、私は公に発言することを控えます」「今回のような場合、『沈黙』は自制を示すためでした。適切な時期に自分の言葉を発するために、待っていたのです。私の最優先事項は、ヨーロッパツアーを無事に終えることでした。そして、それが実現したことに大きな安堵を感じています」。そうテイラーは、沈黙によってファンや、自身の残りの公演を守っていたことを説明した。
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ロンドン公演で取り戻した「落ち着き」
ロンドン公演を「美しい、夢のようなひととき」と表現し、ステージで「無心の落ち着き」を取り戻したと語ったテイラーは、ロンドン公演に参加したエド・シーラン、フローレンス・ウェルチ、ジャック・アントノフといったゲストに感謝し、ひとつのツアーでウェンブリーで8回の公演を行った初のソロアーティストになったことを「目が回るほどの名誉」と喜んだ。
「この夏、私たちの公演を見に来てくれたファンの皆さん、皆さんは私の記憶の中で最も輝かしい場所に居続けてくれるでしょう」「皆さんと一緒にパフォーマンスし、踊り、その魔法の瞬間を共有するのは夢のようでした。ジ・エラズ・ツアーは10月に再開しますが、今は少しの間、必要な休息を取ります。人生最大の冒険に感謝します。この冒険が続きますように…」とテイラーは投稿を締め括っている。
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テロ計画で逮捕された青年たち
8月7日、当局はテイラー・スウィフトのウィーンでの公演を標的にした攻撃を計画していたとされる19歳と17歳のオーストリア人男性2人が逮捕されたことを発表した。AP通信は、2人のうち年上の方が「爆発物とナイフを使用してできるだけ多くの人を殺したい」と考えていたと報じている。