親族はどんな服装にするべき？
続いてご紹介するのは、両家顔合わせに参加するご家族の服装について！
ご家族に関してもフォーマルあるいはキレイめな服装を基本としますが、新郎新婦より格上の服装にならないように注意をしましょう＊
父親におすすめの服装
父親に関しては、ご新郎さまと同様にシンプルなスーツを着用すればOK！こちらに関しても色や柄が奇抜にならないように、気を付けてくださいね＊
基本的にはフォーマルであれば、ブラックスーツやダークスーツなどを着用し、カジュアルスタイルであれば、シャツにジャケットを合わせるなど、シーンにあった服装を選ぶようにしましょう！
この場合においても、必ず両家で「格を揃える必要がある」ということをお忘れなく◎
母親におすすめの服装
母親に関しても基本的にはワンピースやスーツなど、ご新婦さまと同様の服装で構いません＊しかし、あくまで主役はご新婦さまなので、ご新婦さまよりも目立つ色やデザインのお洋服は避けた方が良いかもしれません！
何色のお洋服を着るか迷った際のおすすめカラーは、万能カラーであるネイビーに頼るのがベスト！控えめでありながら清楚で品があるネイビーは決してご新婦さまより目立つことなく、女性の魅力を引き出します。
季節にあったショールなどで、さり気なく季節感や華やかさをプラスするのもおすすめですよ♪⁺⁺
両家「親」の服装は揃えるべき？
両家顔合わせにおいて、なぜ両家の親の服装を揃えることが望ましいのでしょうか？
統一感を持たせるため
両家が服装を揃えることで、統一感が生まれます。特に写真撮影やフォーマルな場面では、統一された服装が全体の雰囲気を引き締め、調和を保つのに役立ちます。
尊重と礼儀正しさの表現
服装を揃えることは、相手の家族や文化への尊重や礼儀正しさの表れとされることがあります。特に両家が異なる文化や習慣を持っている場合、服装を揃えることで敬意を示すことができます。
一体感を演出する
両家が同じような服装を着ることで、一体感や団結感が生まれます。このような協調したアプローチは、お互いの家族との良好な関係を築く手助けとなることがあります。
フォトジェニックな雰囲気を作る
写真撮影が行われることが多い両家顔合わせでは、揃った服装が美しいフォトジェニックな雰囲気を作り出すことができます。特別な日の思い出を記録するためにも、整った服装が重要です。
祝福の場を盛り上げる
両家顔合わせはお互いの家族同士が出会う喜ばしい機会です。揃った服装は、祝福の場をより盛り上げ、良い雰囲気を醸し出すのに一役買います。
ただし、服装を揃えるかどうかは、お互いの家族や文化、状況によって異なる場合もあります。重要なのは、お互いの希望や合意を尊重しながら、良好なコミュニケーションを保つことです！
両家顔合わせにNGの服装
両家顔合わせは比較的ルールが緩いカジュアルなシーンであるものの、なかには避けた方が良い服装もあります＊
両家間で格を揃える際に「カジュアルな服装」に決まった場合においても、次のような服装は控えるようにしましょう◎
- 1：カジュアルすぎる服装
2：派手すぎる服装
3：露出が多い服装
4：ヒールがない靴、サンダル
5：大きすぎるバッグ
いかがでしたでしょうか？
いくらカジュアルな服装が問題無くても、デニムやジャージ、スニーカーなどカジュアルすぎる服装は場にそぐわない＆人によっては「初対面なのに失礼だ」と感じる方もいらっしゃいますので、注意が必要に！
また、露出が多い服装や派手な服装・アクセサリーは、相手の方に下品な印象を与えてしまう可能性があるため、避けた方が吉。
カジュアルと言っても、あくまでも「両家顔合わせの場である」ということを念頭に置き、きちんと感ある服装を心掛けましょう！イメージとしては、オフィスカジュアル程度と考えると分かりやすいかもしれませんね◎
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は両家顔合わせ時の服装を決める際に押さえておきたいポイントや、男女別おすすめの服装、ご両親におすすめの服装など、両家顔合わせ時の服装に関する情報をまるっとご紹介しました＊
この記事を参考に、事前準備をしっかりと行い、両家の親睦深まる１日をお過ごしいただければと思います＊
提供・DRESSY
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