飛行機にスプレー類は持ち込める?
普段使っているスプレーといえば、ヘアスプレーや制汗スプレー、男性ならばシェービングフォームなどが思い浮かびますね。
旅行の荷物をまとめる際は、化粧品などの括りで考えて一緒にサッとそのまま入れてしまいそうですが、スプレー類にも制限があります。
まず1つの容量は100ml以下となっているので、詰替えボトルを使うか、旅行用サイズの物でなければ持ち込むことは出来ません。
更に、それらを化粧品用のポーチにそのまま入れるのではなく、透明ジッパーなどに入れ密封した状態にすることが決められています。
化粧品など、身だしなみを整える目的以外にもスプレー商品はありますが、それらは引火性ガスや毒性ガス以外のものでしたら、飛行機内の持ち込みはできませんが預け入れは可能になっています。
飛行機にドライヤーは持ち込める?
ドライヤーもヘアアイロンも持っていきたい!
ヘアアイロンはタイプによって持ち込み制限があるのは理解していただけたと思いますが、ではドライヤーとなるとどうなのでしょう。
ヘアアイロンより需要の高いドライヤー、国内線の旅行の場合、旅行先のホテルにドライヤーが備え付けられている場合が多いのですが、備え付けられていないところへの旅行ですと当然ドライヤーは持参したいですよね。
ドライヤーも、コンセント付きの物は飛行機への持ち込みは出来ます。
ドライヤーもヘアアイロンも、飛行機移動の時には充電式ではなくコンセント式を選ぶのがベスト。
面倒なことにならないので、飛行機を利用する際はヘアアイロンもドライヤーも、基本的にはコンセント式を持っていきましょう。
飛行機内でヘアアイロンやドライヤーは使える?
国内線での旅行ですと移動時間も長くないのでいいですが、国際線となると移動時間も長くなり、到着する頃には一度身だしなみを整えたい場合もあるのではないでしょうか。
その場合、機内に持ち込んだヘアアイロンやドライヤーを使えるなら使いたいですよね。
飛行機内でのドライヤーやヘアアイロンの使用に関しては、ほとんどの航空会社が使用OKとなっています。
しかし、身だしなみを人前で整えることに関しては、世代によってはしたないと思う方もいます。
また、音などに関しても、使用する際は周囲への配慮を怠らないようにすることが大事ですね。