付き合い始めのデートで注意するべきことを考える
付き合い始めのデートでは、注意するべきこともあります。キスをすぐにしないということや、ラインの使い方ということも注意点ですが、ここで紹介するのは、彼氏に嫌われないようにするための注意点です。そのため、これまで紹介したもの以上に大切なことが多いです。しっかりと勉強していきましょう。
男女の関係とは不思議なもので、どれだけ好きであっても、たった一つの出来事で、一気に感情が冷めてしまうこともあります。そのような致命的なことをしてしまうと、あなたはもう彼の彼女ではいられなくなってしまうため、特に付き合い始めのデートは注意しておくべきでなのです。
では、具体的にどのようなことを付き合い始めのデートでしてはいけないのか、紹介していきましょう。
【付き合い始めのデート注意編①】否定しない
付き合い始めのデートでは、彼氏のことを否定しないということが大切です。
例えば彼氏がデートプランを立てたとします。そのデートプランに対して、ケチをつけるようなことや、否定するようなことを言うと、彼氏としては立場がありません。せっかく一生懸命考えたものを否定されれば、誰でも気分は良くないでしょう。彼氏としても今後付き合っていけるか不安となるため、このような否定はしないようにしましょう。
ただ、先にも紹介したキスのタイミングにおける拒否などは別の話です。むしろキスを求められたときには、はっきり断らないと、強引にキスされてしまいます。強引にキスしてくるような男性は、そもそもどうなんだろうとも思いますが、そのようなことにならないように、キスの拒否はしっかりと意思表示をしましょう。
【付き合い始めのデート注意編②】期間を空けない
付き合い始めのデートは、期間を空け過ぎないということが大切です。一週間に一回、毎週会っていれば良いですが、二週間、三週間と期間が空きすぎると、彼氏は不安になってしまいます。その不安が結果として、別れに繋がることもあるため、その不安を解消してあげる意味でも、定期的に会うということが大切です。
特に付き合い始めは男性も女性に不安を感じやすくなっています。もしかしたら嫌いになったのかも、というような不安は、波のように何度も訪れるのです。彼女としても不安になることはあるでしょうが、どちらかと言えば、不安を感じやすいのは男性のほうです。基本的にリードしているのは男性なので、彼女の不満は自分の責任になるからです。
どうしても仕事などで会えないという場合は、必ずその事情を説明しましょう。そして自分も会いたいという気持ちを伝え、ラインなどでの連絡を欠かさないようにするということが大切です。そうすることで、彼氏の不安が少なくなります。
【付き合い始めのデート注意編③】主導権を与えすぎない
付き合い始めのデートでは、主導権をとられ過ぎないということも大切です。男性は主導権を握りたい生物です。特に付き合い始めの時期は、頼りになる男と思われたいため、全ての主導権をとろうとします。
しかし主導権を全てとられたまま付き合いが続くと、今度は彼氏がワガママになってきます。全て自分の都合を優先しようとしたり、彼女の気持ちを考えなくなったりするのです。
そのため、付き合い始めである程度、主導権を女性も持っておくことで、付き合い始めの時期が過ぎた後、不満を覚えることなく過ごせるようになります。
方法としては、彼氏が何かを食べようと言い出したら、私はあれが食べたい、と少しワガママを言ってみましょう。デートプランを否定するものではないですし、多少のワガママはかわいいものですので、彼氏の機嫌を損ねることもありません。主導権も少しとれるため、一石二鳥です。