仲良しカップルや、おしどり夫婦にも訪れると言われる倦怠期。自分たちももしかして倦怠期かも…?と思う時は早めにチェックをして、適切に対処することが大切ですね。今回はカップルや夫婦における倦怠期チェックができる簡単な診断項目をご紹介します!
あなたたちカップルは大丈夫?
付き合った当初はあれほどラブラブだったのに、いつの間にか冷めた雰囲気に…。気付けば倦怠期に突入していたというカップルは少なくありません。最近うまくいってない気がする時は要注意かもしれませんよ!
【診断】自分倦怠期チェック!
まずは自分が相手に対して倦怠期かもしれない場合の診断チェック項目を見ていきましょう。最近はまったくドキドキしなくなってしまったと感じている人は当てはまるものがないかしっかり確認してみてください。
相手の言動にイライラする
最近やけに相手の言動にイライラしてしまうという時は、おそらく倦怠期だと考えて間違いないでしょう。相手の些細なからかいの一言が笑って流せなくなっていたり、本気で腹を立ててしまったりすることが増えます。
彼氏や彼女に「最近機嫌悪いね?何かあったの?」などと言われて、自分が倦怠期になっている事に気付かされることも多いですね。
相手の嫌なところばかりに目が行く
付き合った当初は相手の欠点さえも愛しかったのに、今は相手の嫌なところばかりに目が行くという時も倦怠期が来ている証拠。
このような状況になると、頭ではいけないと分かっていても相手の欠点を厳しく指摘して険悪なムードになってしまうこともあります。売り言葉に買い言葉で大喧嘩になる恐れもあるため要注意ですね。
相手が何をしていても気にならない
さらに倦怠期が進むと、相手がどこで何をしていても気にならなくなることも…。もはや完全に相手に興味を失ってしまいます。
「好き」の反対は「無関心」だという言葉を聞いたことはありませんか?倦怠期ではその傾向が特に顕著に表れます。次第にLINEや電話の回数も減ってしまい、冷めた雰囲気になることも少なくありません。
尽くす行為が面倒に感じる
恋人に尽くすのが好きな人でも、倦怠期になるとそれすらも面倒に感じて優しくできなくなってしまいます。相手のために使う時間がもったいない、お金がもったいない、労力さえもったいないという考えに…。
「どうして自分はこの人のために、こんな事をしてあげているんだろう?」と思うようにったら、もう愛情は完全に冷めてしまっているかもしれません。
他の異性に興味がわく
倦怠期は相手に愛情を感じないため、他の異性に興味がわいてしまうことも多いです。これはかなり危険信号と言えます。
芸能人やスポーツ選手などに憧れの感情を抱いて夢中になるのはまだOKです。しかし隣に彼氏や彼女がいるのに友達の恋人が素敵に見えてしまう時や、さらにその人と付き合いたいと考えてしまう時は要注意ですね。
【診断】パートナー倦怠期チェック!
次に、パートナーが倦怠期を迎えているかどうかの診断チェック項目を見てみましょう。もし彼氏や彼女が以下のような態度を見せている時は、あなたに対して倦怠期を感じているのかもしれません…。
自分より友達優先が増えた
相手が自分との時間を過ごすよりも、友達を優先することが増えている時は倦怠期の可能性が大きいですね。
カップル間で愛情が高まっている時は、よほどの事がない限り恋人を最優先することが多いはず。それなのに友達を優先するという事は、残念ながらあなたよりも友達の方が存在価値があると考えていることを示しています。
デートに乗り気がない
パートナーが倦怠期を迎えると、デートにも乗り気ではない様子がひしひしと伝わってきます。一緒に歩いていても笑顔が無かったり、すぐにデートを切り上げて帰ろうとしたり、楽しもうという努力が一切感じられなくなるでしょう。
溜息をつくことも増えるかもしれません。自分がまだ相手を好きな場合はこのような態度を取られるのはすごく切ないですね。
約束のドタキャンが増えた
彼氏や彼女が倦怠期の時は、デートなどの約束のドタキャンが増えます。ずいぶん前から計画していたデートや旅行なども、前日になって「ごめん。用事がはいった。」「やっぱり無理かも。」とキャンセルすることも…。
しかも相手からは申し訳ないという気持ちもおそらく感じられないため、とてもショックを受けてしまうかもしれません。
なにごとも任せっきり
何かを2人で決めなくてはいけない時も、何事もこちらに任せっきりになってしまう事が多くなります。口を開いたかと思えば「何でもいいよ。そっちが決めて。」と投げやりな態度で面倒くさそうに返事をすることも増えるでしょう。
どうでもいいよ、と心無い言葉をかけられる可能性もあり、こちらの返答次第では一気に険悪ムードになってしまうこともあります。
【診断】遠距離カップル倦怠期チェック!
次は遠距離カップルの倦怠期チェック診断をしていきましょう!遠距離カップルは何かあってもすぐに会える距離ではないため、他のカップルよりも倦怠期に対して常に敏感にアンテナを張っておく必要がありますよ。
連絡頻度が少なくなった・気にならない
遠距離カップルの場合は、以前と比べて連絡頻度が少なくなったかどうかが倦怠期の一つの目安になります。遠距離では学校や会社帰りに気軽に会える距離にありません。そのためLINEや電話をしなければ相手の様子が一切分からない状態です。
それなのに連絡をしようとしないのは、相手に対して無関心になっているということですね。
会う回数が減った・会おうという話にならない
遠距離カップルが会う回数が減った場合や、そもそも会おうという話にもならないのは、倦怠期になっているからかもしれません。
遠距離恋愛では恋人に会うのはとても楽しみな瞬間です。気持ちが盛り上がっている状態であれば、会ったら何を話そうかな?とワクワクしますよね。でも倦怠期になると、「別にわざわざ会わなくてもいいか」と考えるようになります。
会う時間や資金に躊躇する
倦怠期になると、たとえ「会おうか」という話になったとしても、会う時間を作ったり、会いに行くための資金を工面するのに躊躇するようになります。
お互いに相手のために使う時間やお金がもったいないと感じ、「会いたいならそっちから会いに来たら?」と考えてしまう時は、倦怠期に突入していると見て間違いないでしょう。