喧嘩別れしないカップルの特徴
どこか冷静な部分もある
喧嘩をしても喧嘩別れしないで仲直りが出来て長続きするカップルの特徴の一つには、喧嘩をしていても2人ともどこか冷静な部分があると言うことです。
もちろん喧嘩しているので、頭に血は登っているのですが、脳の中の別の回路で、一生懸命に喧嘩をしている現状をどうにかしなければ、と冷静に考えている部分があります。
だからお互いが後戻りできないところまでヒートアップする前に、何とか納めて仲直りすることができるので別れにまで至ることがありません。
喧嘩をしても仲直りが出来て、長続きさせられる方法を探しているのなら、ヒートアップしながらも冷静さを保つ自分を持てるようにしてみるのはいかがでしょうか?!
喧嘩の原因は相手を思いやってのことが多い
喧嘩をしてもすぐに仲直りが出来て長続きしているカップルは、喧嘩の原因が自分勝手ではないという特徴があります。
自分勝手ではない喧嘩の原因というのは、たとえば、 お酒を飲み過ぎる、夜遅くまで遊び歩きすぎる、暴飲暴食をし過ぎる、お金の使い方が粗すぎる…。
カップルになって、相手といつも一緒にいるようになると、相手の悪い面や直してほしい面がいろいろと出てきますよね。そういったことを、相手の事を考えて注意したときに、喧嘩に発展してしまうことがあります。
このような自分の都合だけではなくて、相手のことを思いやって、心配して言い過ぎることが喧嘩の原因になる場合は、仲直りできることが多いようです。
なかなか自分の欠点や間違いを指摘されて、冷静でいられる人は少ないと思います。
でも頭を冷やした時に、実はあの言葉は自分のことを思い遣ってのことだったんだと気付くと、素直に謝ることができるので、仲直りしやすくなるんですよね!!
しっかりとお互いに謝れる
喧嘩別れをしないカップルの喧嘩の特徴に、喧嘩をした後でお互いがお互いにしっかりと謝れる、というのがあります。
喧嘩両成敗という言葉がありますが、喧嘩はどんな原因があったとしても、どちらか一方だけが悪いというわけではありません。
お互いが自分が悪かったところを素直に認めて、謝ることができると、喧嘩をしても長続きするんですね!!
喧嘩をしても長続きするカップルになるための大切な方法の一つは、謝ることなのです。
ダメだと思ったらすぐに距離を置く
彼氏と喧嘩をしてしまうと、どうしてもヒートアップして頭に血が上ってしまいますよね。
そんな時に、長続きしているカップルが取っている、喧嘩した時の効果的な方法というのがあります。
その方法とは頭に血が上ったままいつまでも喧嘩をし続けるのではなくて、ある程度、言いたいことを言ったら、その場を離れて距離を置くのです。
喧嘩をしてヒートアップしていると、とことん相手のことを責めてしまいます。
そして最後は言ってはいけないこと、相手に対する人格攻撃にまで行ってしまうことがあります。
人格攻撃が始まると、正直なところ2人の関係をラブラブなところまで戻すのは無理があります。
というのは人格を攻撃された方は、その場は収めたとしても、相手のことが心の底では許せなくなるからです。
だから懸命なカップルというのは、喧嘩が起こった原因に対してはとことんやり合います。
でもその原因に対して言いたいことを言い尽くしてしまったら、頭を冷やすためにその場を離れてお互いに距離を置くのです。
この方法を取ることで、喧嘩が深刻な域まで達することを防ぐことができます。
すべてを出し尽くしたら後はスッキリ
喧嘩をしても仲直りがすぐにできて、喧嘩別れをしないカップルの特徴に、喧嘩をして言いたいことを全て出し尽くしたら後はすっきりとしてしまうというのがあります。
大声を出して言いたいことを思う存分言い合うと言うのは、ある意味ストレス解消にもなることです。
喧嘩をしているときには頭に血が昇っていてカーッとなっていても、すべて出し尽くしてしまったら、それがかえってストレス解消になっていたという場合、そのカップルは仲直りが簡単にできて、長続きすることが多いと言われています。
しかし、喧嘩の内容が、喧嘩の原因や理由から離れてしまうと、お互いをお互いが必要以上に責めてしまい、後々、大きなしこりを残すことにもなりかねません。
こうなると、後々修復が難しくなってくるので気をつけましょう。
喧嘩をしてスッキリとするためには、喧嘩の内容を必要以上に広げない、ということが大切な方法です。
喧嘩別れしてしまうカップルの特徴
それでは次に喧嘩別れをしてしまうカップルの特徴とはいったいどういうものなのか見ていきましょう。 喧嘩別れしてしまうカップルの特徴を知ることで、自分たちがどういう方法を取れば、喧嘩をしても喧嘩別れしないで済むのか見えてくるはずですよ。
感情に流されて乱暴な言葉をお互いにぶつける
喧嘩別れをしやすいカップルの特徴の1つに、喧嘩が、感情に流された乱暴な言葉遣いになりやすい、というのが挙げられます。
喧嘩をしても喧嘩別れにならないカップの特徴に、喧嘩をしていても、どこかで冷静な部分がある、と言うのがありましたが、その正反対の喧嘩の仕方です。
必要以上に乱暴な言葉遣いで喧嘩をしていると、喧嘩の内容がもともとの喧嘩の原因や理由からどんどんと離れていってしまいます。
そして、もともとの喧嘩の原因や理由とは全く関係がないことで言い争いをするようになってしまいます。
もともとの喧嘩の原因や理由とは関係の無い喧嘩の内容というのは、ほとんどの場合が相手の人格攻撃になっていきます。
そうすると自分の尊厳を傷つけられたような気持ちになって、ても相手に対する不信感が心の中で膨らんでいきます。
そのことが後々2人の間のシコリとなっていき、別れを早める原因となっていきます。
自分の素直な感情を出さない
喧嘩別れをしてしまうカップルの特徴として、自分の素直な感情をお互いに出さないと言うことが挙げられます。
喧嘩の本当の原因が、本当は寂しいから、本当は相手にこんなことをしてほしいのに、などなど。
些細なコトで、八つ当たりをしたり言いがかりを付けて喧嘩してしまう、そんな行動の裏側には、実は隠された本音があるのです。
本音を言わずに喧嘩をしても、何でそんなに怒っているのか相手は分かりません。いくら喧嘩をしても本質的な解決にはならないので、お互いに疲れるだけで何も良いことがありません。
本当に自分はこう感じているんだよ、と言うことを、もっと素直に相手に伝えることができるようになると、こういったカップルは長続きするのかもしれませんね。
距離を取ろうとしない
喧嘩をしても長続きするカップルの特徴に、ヒートアップしすぎたらお互いに頭を冷やすために距離を取る、と言うのがありました。
喧嘩別れをしてしまうカップルというのは、これができない人が多いようです。
お互いに喧嘩をしていると頭に血が上ってヒートアップしていきます。
するとだんだんと喧嘩の内容が、もともとの原因だった事柄から離れていくのは当然のことです。
でも、そのまま喧嘩を続けていると、どんどんとお互いを罵り合う言葉がひどくなっていき、最後には人格攻撃にまで発展しかねません。
本当はそうなる前に、賢明なカップルはお互いに距離をとって頭を冷やすという選択をします。
別れ話まで戻れてしまうカップルと言うのは、そこで頭を冷やすことができずに、とことん突き進んでしまいます。
お互いにヒートアップしやすいカップルと言うのは、途中で一旦喧嘩を中断して、お互いにその場から離れて頭を冷やしてみると言う努力をしてみたらいかがでしょうか。
喧嘩の後、引きずってしまう
喧嘩をしても長続きをするカップルの特徴に、喧嘩をしたら反ってスッキリすると言うのがありました。
逆に、喧嘩別れをしてしまうカップルと言うのは、喧嘩をしてもスッキリとせずに、グジグジと心の中にわだかまりが残ってしまい、ストレスが溜まってしまうカップルが多いんです。
別れたあとでさえ、何年経っても「あいつは俺に○○って言ったんだ」「あんな喧嘩中に☓☓って言うオトコ最低!」と、さっき喧嘩したかのように、鮮明にその時のことを覚えている人も少なくありません。
喧嘩をすると思いもよらないことを言ったり、言いすぎて嫌な気分になったり、気にしていることを指摘されて頭に血が上ることは誰でもあります。
だけれどそれを「喧嘩中は仕方ないよね」「私も言い過ぎたし」と思える人は、相手に腹が立っていても、自分の行動を反省することができます。
そのため怒りをそこまで継続させることはなく、喧嘩が終わると数日以内には、自然にいつも通りに話すことができます。
どんな喧嘩をしたとしても、お互いの行動を省みることができれば、喧嘩が原因で別れることまで発展することはありません。