本当は大好きなのに、会うと彼氏と喧嘩ばかりしてしまうというカップルもいるようです。あなたは彼氏と喧嘩をよくしてしまう方でしょうか。今回は彼氏と喧嘩ばかりしてしまう彼女のために、上手に仲直りをするポイントと、喧嘩ばかりの関係の改善方法などを紹介していきます。
彼氏と喧嘩ばかり。疲れる関係を変えたい...
いつもは大好きな彼氏だけど、喧嘩をしてしまうこともありますよね。
ときどき喧嘩をする仲であればいいですが、会うたびに喧嘩ばかり。最近では電話で話しているだけで喧嘩になってしまう...もう別れた方がいいのかな？なんて悩んでいる彼女もいるようです。
喧嘩ばかりしている彼氏との仲を変えていきたいというあなたのために、この記事では、喧嘩をした時の仲直りのポイントから、喧嘩をしない関係に変えていくための方法を紹介していきます。
まずは、喧嘩をした時に彼女がとってしまいやすい行動をみていきましょう。
喧嘩すると無視するのは面倒だと思われているから
喧嘩をした後に声を掛けても無視される…連絡をしても未読にもならない…男性は喧嘩すると無視する理由は何なのでしょうか？
その理由として、あまりにも彼女の怒りが大きすぎてあまり彼女を刺激しないようにしているようです。 また、彼女と向かい合うと怒りからひどいことを言ってしまいそうだという、自己規制の心理が働いていることもあるようです。
一度、冷却期間を設けてお互い冷静になる時間が必要になってくるでしょう。
喧嘩ばかりのカップルは思いやりが足りない特徴がある
喧嘩するほど仲がいいと言われますが、会うたびに喧嘩ばかりのカップルというのは、お互いに思いやりが足りないという特徴もあるようです。
喧嘩になってしまうのは、彼氏と彼女の主張が違ってお互いに譲らないということが原因です。どちらも自分の意見を通そうとすることで喧嘩になります。
喧嘩ばかりしているというのは、お互いに「今回は相手の意見に合わせよう」というような気持ちを持つことができないカップルということになりますよね。
よく喧嘩するカップルほど遺伝子の相性がいい
喧嘩ばかりしているカップルは思いやりが足りないと言われるものの、遺伝子では相性がいいと言われています。
遺伝子の相性においては自分とは真逆の遺伝子、つまり自分とは正反対の感性や性格の持ち主に惹かれます。
喧嘩するカップルが遺伝子の相性がいいと言われるのは、男性が分泌するホルモンに関係しています。喧嘩をすると男性は、「テストステロン」というホルモンを分泌するそうです。
このホルモンは子孫を残そうとする気持ちを高めるため、性的欲求を高めると言われています。
喧嘩をするほど、テストステロンを分泌するので、喧嘩するカップルは子供に恵まれやすいということもできるようです。
彼氏とまた喧嘩！上手に仲直りするポイント
喧嘩をするカップルは遺伝子レベルで相性がいいとは言われるものの、できれば彼氏との喧嘩は避けていものです。
喧嘩をしたときには、できるだけ早く仲直りをして、ラブラブのカップルに戻りたいと思いますよね。
ここからは彼氏と喧嘩をしても安心な、彼氏と上手に仲直りをするポイントを紹介させていただきます。
①お互い冷めるまで干渉しない
彼氏と喧嘩をしてしまった時にはできるだけ早く仲直りをしたいと考えるものです。しかしときには、時間が必要になることもあります。彼女はもちろん、彼氏の気持ちが冷静になるまでお互いに干渉をしないということも大切です。
気持ちが冷静になる前に仲直りのために話し合おうとしても、また喧嘩になってしまうということがあるかもしれませんよね。
冷静になりたいと思ったときには、どうして喧嘩になってしまったのか、原因をしっかりと考えて、あなたには否がなかったかどうかも考えるようにしましょう。
②喧嘩後なるべく早く謝る
少し時間をおくことが必要になることはありますが、喧嘩をしたときにはなるべく早く謝ることにしましょう。
喧嘩をしたシチュエーションにもよりますが、できれば喧嘩をしてしまったらすぐに謝るというのがベストです。喧嘩後すぐではなかった場合でも、その日のうちに謝るようにするといいでしょう。
喧嘩をして2・3日後に謝るというのは、タイミングが難しくなってしまいます。喧嘩後すぐなら許せたことも、時間が経ってしまうことで意固地になって許せなくなることもありますよね。
喧嘩をしたときには、長引かせないで早めに解決できるように、あなたから行動をするようにしていきましょう。
③直接会って仲直りする
遠距離のカップルなどで難しいという場合もありますが、喧嘩をしてしまって早く仲直りをしたいというときには、直接会って仲直りをするというのがいいようです。
喧嘩をした後なので、なんとなく顔を合わせにくいということがあるかもしれません。でも電話やLINEに頼るより、直接会った方が仲直りは早くできます。
遠距離恋愛の場合には、電話やLINEなどだけではなく、相手の顔が見えるテレビ電話を利用するのがおすすめです。
声や文章では伝わらない、細かい気持ちを相手に伝えることができます。直接会うことができるカップルは、どんなに激しい喧嘩をしても、スキンシップをとることで許せることもあるようです。
④言い訳をしないで素直になる
喧嘩をして、彼氏に謝ろうと思ったときには言い訳はしないということも大切です。喧嘩をしたときは、ついつい相手が悪いと思ってしまいます。そんな気持ちが謝罪をしている言葉から溢れてしまうことがあるのです。
仲直りをしそうだったのに「でも、〇〇くんもあの時あんなこと言うから...」なんてうっかり彼氏を責めるようなことを言ってしまって、また喧嘩になってしまうということがありますよね。
あなたに原因があって彼氏と早く仲直りをしたいときには、言い訳をしないで素直な気持ちで謝罪に徹しましょう。
⑤自分が悪かったということにする
ベストな方法ではありませんが、喧嘩をして話がこじれてしまいそうだと感じたときには、彼氏が喧嘩の原因になっている場合でも、自分が悪かったことにして謝るという方法もあります。
喧嘩両成敗と言われるように、喧嘩になった時点で彼氏だけではなく彼女にも原因があることになります。
それでも喧嘩の原因が彼氏にあるなら、彼氏から謝ってほしいと思いますよね。気持ちはわかりますが、これ以上喧嘩を続けたら別れ話になってしまうかもというときには、あなたから折れるしかありません。
「こんなことで喧嘩になってしまったのは、自分のせいだね。ごめんなさい」と喧嘩になったことについて謝るようにしましょう。
