婚姻参りの注意点

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

婚姻参りをする際は、以下の注意点に気を付けましょう!


〈婚姻参りの注意点〉
・初穂料がかかる
・婚姻届に御朱印がいただけない場合もある
・その神社の決まりやマナーには従う

では、婚姻参りの注意点についてひとつずつ見ていきましょう。

初穂料がかかる

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

婚姻届に御朱印をいただきたいとき、ほとんどのケースで初穂料がかかります。

初穂料とは、神社でおこなわれる行事の際に納める謝礼のこと!

金額を明言していない神社もありますが、およそ300円~500円が相場です。

初穂料は、おつりが出ないようにおさめるのがマナー!

御朱印をいただきたい場合には小銭を用意しておき、おつりが出ないようにしておきましょう。

婚姻届に御朱印がいただけない場合もある

御朱印は「御朱印帳」を用意して、その御朱印帳にいただくのが基本のマナー。

そのため、御朱印帳以外に御朱印をもらうことはタブーとされてきました!

婚姻届も例外ではなく、御朱印帳ではないという理由で御朱印の記入を断られてしまう場合もあります‥!

しかし、婚姻届の場合は「特別なもの」として御朱印を押してもらえることも多いそう!

御朱印帳以外はNGとされている神社でも「入籍の記念ということなら特別に…」と承諾いただけることもあります♡

不安な場合は、事前に婚姻届に御朱印がいただけるかどうかを問い合わせておくと安心です。

その神社の決まりやマナーには従う その神社の決まりやマナーがある場合は、それに従うことが重要!

例えば、御朱印が断られてしまった場合、強引にお願いするのはNGです。

また、御朱印をいただくのに時間や曜日が決められている場合もあります。

その場合は、その神社の決まりに合わせて、御朱印がいただける時間や曜日にお参りするようにしましょう。

婚姻届に御朱印をもらうのは特別なことなので、事前に問い合わせておくと、神社側から時間や場所が指定される場合もあります!

そのような場合も、必ず神社側の要求に従うようにしましょう*

入籍奉告祭をするのもおすすめ

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

「入籍奉告祭」とは、おふたりが入籍し新しい夫婦になったことを神社にて神様に奉告するご祈祷のこと。

結婚式をする予定はないという方や、入籍の節目に夫婦の誓いを立てたいという方に、入籍奉告祭が選ばれています。

入籍奉告祭は婚姻参りに似ていますが、婚姻参りよりもしっかりと神様にご挨拶するイメージ!

「入籍奉告祭をしています」というように打ち出している神社を選ぶと、スムーズに進められます。

神社によっても異なりますが、入籍奉告祭の主な流れは以下の通りです♡

〈入籍奉告祭の流れ〉
①お清めのお祓い
②斎主による祝詞
③玉串奉奠(二拝、二拍手、一拝で参拝)
④神酒盃戴(神様よりご神酒を頂戴する)
⑤婚姻届への署名捺印(御朱印をいただくならこのタイミング)

結婚式のように指輪交換などはありませんが、入籍奉告祭はしっかりと神様へ入籍の報告ができる儀式!

初穂料は婚姻参りよりも高くなりますが、およそ7,000円~30,000円が相場です◎

婚姻参りよりもしっかりと神様にご挨拶したいというカップルは、入籍奉告祭がおすすめ。

ネットで入籍奉告祭ができる神社を探す場合は「入籍奉告祭 地域名」や「結婚奉告祭 地域名」と調べると出てきますよ♡

婚姻参りは幸せな結婚生活のはじまり!

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

今回は、婚姻参りについてやり方や注意点を詳しく紹介しました!

入籍という特別な節目の日に神社にお参りに行くことで、夫婦の永遠の絆を誓うことができます。

婚姻参りで、幸せな結婚生活の1歩目を踏み出しましょう♡

提供・DRESSY



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