ドレスコードのある厳かなレストラン
ランチタイムは通常の服装でも大丈夫ですが、ディナータイムは ドレスコード があります。GパンやTシャツはNGで、男性はジャケット必須、女性や子供もきちんとした格好で。靴も服装に適したものを、とのこと。(HP にも英語ではありますが明記してあります)
店内は広々としており、高級感あるシックな内装、椅子やテーブルも重厚なものです。ドレスコードが求められるのも十分にわかる雰囲気です。各テーブル間は十分に距離、またはパーティションが設けられ、プライベートも守られる安心感があります。
美味しい料理の数々
特にコース料理は設定されておらず、一品ずつチョイスしていくスタイルですが、バゲッドは通常のステーキハウスと同じように、サービスで必ず出してくれます。
バゲットだけでも美味しいのですが、2種類のバターが絶品! 写真左が バジルバター、右は トリュフオイルがかかっているバター。このお店の定番らしく、バゲットに塗っていただくと、本当においしいです。
そのほか、料理について、筆者が注文したものをご参考までに紹介いたします。
French Onion Soup (フレンチオニオンスープ $7)は、チーズが濃厚で分厚い!もちろんチーズの伸びも抜群です。チーズは「Swiss Cheese」と記載してあります。
こちらのステーキは NEW YORK(ニューヨークストリップ)。 先ほどもご紹介した通り、14oz(約369g)で$40!
こちらは BONELESS RIB EYE(リブアイ)で、14oz $45。これも日本で食べられる価格のおよそ3分の1に近いくらいの感覚です。
なお、日本ではあまり聞かれませんが、アメリカではこのようなちゃんとしたステーキハウスですと、ステーキがサーブされた直後に「センターカットでご確認ください」と言われます。これは、「シェフがちゃんとお客様好みの焼き方に仕上げたかどうか、食べる前にステーキのど真ん中、センターをカットして、確かめてください」という意味。
カットして断面を見た時、もし不服があれば、もちろんすぐに作り直しをお願いすれば良いわけですが、そんなことはもちろん店側としては恥であってはならないこと。すなわち、それだけステーキには絶対の自信があるからセンターカットして確認してね、というアメリカではの暗黙の了解の動作です。
ステーキは大きいので、ずっと食べ続けていると、さすがに美味しくても飽きちゃいます。そんな時のために、あると良いのがSIDE DISHES(サイドディッシュ)。1品か2品は頼んでおきたいところです。写真の2品は、Truffle-Salted French Fries $7、Sauteed Fresh Spinach $10 です。こちらも、日本でよく見かける価格の、ほぼ半額!
ドリンクも充実しており、もちろんワインリストもあります。