現在でもhideのファッションセンスの高さはヴィジュアルファンの注目を集めています。hideは私服でもアクセサリーなどに強いこだわりを持っていたようです。今回はhideのステージ上のファッションコーデや私服コーデ、愛用ブランド、髪型について詳しくご紹介します。

hideの私服ファッションがおしゃれ!

X JAPANのギタリストであり、ソロアーティストとしても活動していたhideですが、1998年に他界してからも独自の音楽性やファッションセンスは今でも注目を集めています。現代でも色褪せないhideのファッションセンスの特徴や愛用ブランドについてご紹介します。

hideの私服ファッション・髪型は?

今もカリスマ的人気を誇るhideですが、ミュージシャンとしてはもちろん、髪型などのファッションも含めて、多くのヴィジュアルファンの憧れの存在です。そこで、hideのおしゃれでかっこいいヘアスタイルをいくつかご紹介したいと思います。

hideの私服ファッション・ミディアムヘア

インディーズ時代から様々なヘアスタイルをしているhideですが、hideといえばピンクや赤色のヘアスタイルを想い浮かべる人が多いかと思います。ソロ活動時からは髪の長さを短くし、ショッキングピンクのヘアカラーのイメージが強くなりました。

ピンクの髪型は、髪を立てて襟足を伸ばしています。ピンクに染めているのは途中までで、半分はブラックにしています。

ピンクと同じ髪型で、赤バージョンの髪色もあります。こちらも襟足部分は黒髪にしています。

ミディアムピンクヘアの髪型にしてからは、ビビット色のファッションコーデが増えました。髪を左右に逆立てて、さりげなくアレンジを加えています。

hideブランド「LEMONeD」のジャージを着ています。ヘアカラーのピンクとジャージのイエローがマッチしており、hideの色使い・ファッションセンスの良さが分かります。

ミディアムピンクヘアをラフに下ろした髪型です。セットしている髪型もかっこいいですが、そのままの状態でも大人の女性のような、妖艶な雰囲気があります。ピンク色で明るさを出していますが、黒髪にすればゴシック・ロックのような雰囲気にもなりそうです。

ミディアムヘアを逆立てて、パンクな印象の髪型にしています。モノクロの蛇柄スーツと合わせることで、個性的でインパクトのあるコーデになっています。

パンクな爆発ヘアは黒髪部分を見せず、ピンクヘアと服装のオレンジの蛍光色を目立たせています。

斜め上からのショットで、モヒカン風アレンジの髪型が強調されています。

モノクロ写真のため、ヘアカラーの黒い部分の使い分けが分かりやすいです。襟足を黒くしているのが分かります。ミディアムヘアにした頃から、パンクファッションも取り入れるようになりました。

赤、黒の髪色で、前髪にアクセントで細く金色が入っています。前髪をサイドによけて顔の半分を隠すことで、大人っぽいミステリアスな印象になっています。黒い服装と合わせることでゴシック・ホラーの雰囲気を生み出しています。

黒縁メガネ×オールバックの髪型です。黒縁メガネにスーツのコーデでインテリ系を出し、ピンクの髪色とヘアスタイルで固さを外すのが個性的です。

ミディアムヘアのサイドをピンで留めたスタイルです。大きめのピンをいくつも使って顔周りをすっきり見せることで、シンプルでも垢抜けた髪型にしています。

hideの私服ファッション・ロングヘア

Xとしてメジャーデビューした頃の髪型では、金髪のロングヘアをワックスで立てたり、ロングヘアのままの髪型でした。髪を立ててボリュームアップさせた髪型は、ステージ上ではライトが当たるとライオンのような迫力があります。

こちらはhideの初期の定番スタイルです。金髪にバンダナを巻き、黄、緑、赤の3色のヘアカラーを使っています。化粧に合わせた3色の前髪の色が、インパクト感を引き出しています。hideの個性的なスタイルはヴィジュアルファンの憧れであり、現在でもライブでhideの格好をする人がたくさんいます。

燃えるようなレッドのロングヘアを引き立たせるため、服装は暗いトーンのコーデになっています。フェイスラインの髪型は細い三つ編みになっており、リップもレッドで、ユニセックスな印象になっています。

レッドのロングヘアに、細く金と黒を混ぜた髪型です。頭の後ろの方を髪の毛を逆立てることで、レッドのロングヘアが更に強調されています。

ゆるめにウェーブがかかったレッドロングの髪型は、ロングにさし色でゴールドを入れています。

赤いロングヘアにパーマをかけています。黒いコーデにすることで、髪色が強調されています。大きめフリル襟のシャツがゴシック感を引き出しています。