パシフィコ横浜 展示ホールAで現在開催中の「巨大恐竜展 2024」は、好評につき会期の延長が決定した。当初は7月13日(土)~9月13日(金)を予定していたが、9月14日(土)までとなる。
大英自然史博物館で大好評の企画展が日本へ
同展は、ロンドンの大英自然史博物館で同館史上最多来場者数を記録した企画展「Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaur」(日本語表記:「ティタノサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし」)の国際巡回展で、横浜での開催が記念すべき一会場目となる。
日本初上陸となる世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本のほか、日本独自の展示として、福井県立恐竜博物館、福井県立大学恐竜学研究所の監修のもと、竜脚類以外の恐竜や恐竜以外の古生物、現存の哺乳類などさまざまな生物の数々の標本も各地から集結。
恐竜をはじめとする生物の進化と繁栄の歴史をたどる。ちなみに、2025年夏には大阪に巡回予定だ。
チケットは事前日時予約制&予定枚数に達し次第終了
閉幕日の9月14日(土)の入場は、事前日時予約制となる。取り扱いがあるのは、アソビュー!、ARTPASS、美術展ナビチケットアプリのみ。
既に土日祝休日券、無料観覧券を持っている人は、アソビュー!サイトにて無料で予約できる「日時指定入場整理券」を取得の上、来場しよう。
販売期間は8月26日(月)14:00~で予定枚数に達し次第終了。観覧料は税込で一般2,700円、高校・大学生2,100円、小学・中学生1,400円、3歳~未就学児900円。
3歳未満は入場無料で、日時予約も不要。障がい者手帳を持っている人は無料となるので直接会場入り口へ。同伴者は有料のため、事前にチケットを購入しよう。
学生証(中学生以上)、各種証明書を持っている人は、入場の際に提示。9月14日(土)は、予約枠に空きがある時間帯に限り、会場窓口にて当日券を販売する。チケット購入、来場の際は、展覧会公式サイト上の注意事項を必ず確認しよう。