フードテックマイスター社は、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」をミルクジャム社に導入。洋菓子店「patisserie AKITO(パティスリーアキト)」に設置し、看板商品のミルクジャムを使用した「ミルクジャム・バウム」を販売。
看板商品を使った「ミルクジャム・バウム」誕生
神戸・元町の洋菓子店「patisserie AKITO」の看板商品である「ミルクジャム」は、とろりとした滑らかな口当たりと濃厚なミルクの香りが特徴。
今年で開店10周年を迎え、オーナーシェフの田中さんは新たな挑戦として、バウムクーヘンAI職人「THEO」を導入。
看板商品の「ミルクジャム」を、贅沢に使ったバウムクーヘン「ミルクジャム・バウム」2,000円(税込)が誕生した。
「ミルクジャム・バウム」は、現在ギフト用として販売している。今後は、イートインメニューとしても販売予定だ。
一番人気「ミルクジャム」の魅力と味わい
「ミルクジャム」は、古くから世界各地で親しまれてきた伝統的なコンフィチュール(ジャム)。フランスでは、「Confiture de lat(コンフィチュール・ド・レ)」と呼ばれている“牛乳”のジャムだ。
patisserie AKITOの「ミルクジャム」は、田中さんの経験と技術を注ぎ込こみ、試行錯誤を重ねて生み出された。原料には淡路島産の新鮮な牛乳を使い、銅鍋で2時間じっくり煮詰めて作り上げる。豊かな自然が育んだ乳の優しい香りとコクのある味わい、キャラメルのようなくちどけが魅力だ。
コーヒーや紅茶に入れたり、アイスクリームや焼き菓子に沿えるなどバリエーション豊かに味わえる。プレーンだけでなく、ピスタチオやアールグレイなど様々な種類の「ミルクジャム」やフルーツジャムも展開している。使用する果物や野菜などの素材は、神戸にこだわっている。