開催時間は、10:00〜17:00で、16:00最終受付。受付場所は、「アクアイグニス仙台」施設内レストラン「グリーチネ」となりの特設会場だ。参加費は無料で、当日随時受付が行われる。

「『もしもまきまき』で考えてみよう!災害イマジネーション」にも注目だ。「もしもまきまき」とは、防災を専門とする東京大学の目黒公郎教授が考案された災害状況を想像する力(災害イマジネーション)を高めるツール「目黒巻」のキッズ版。災害時の状況を想像することで、災害前に必要なものが何かわかるはずだ。

開催時間は、10:00~17:00で、「アクアイグニス仙台」施設内レストラン「グリーチネ」となり特設会場で実施。参加費は無料で、当日随時受付が行われる。

イベントの開催背景について

東北復興のシンボル地 アクアイグニス仙台

自然災害の多い日本列島。2024年は年始から能登半島地震をはじめ各地で規模の大きな地震が発生したり、本州を大型の台風が襲ったりするなど、災害関連のニュースが絶えない。日頃から「防災」に関する情報収集を行い、家族内で話し合っておくことが大切だ。

ただ、2023年に発表された、小学4年生~中学3年生の子どもを持つ保護者を対象にした「子どもがいる家庭の防災意識に関する実態調査(※)」によると、子どもの防災意識が低いと感じている保護者は全体の32.2%。子どもの防災意識が低い理由として、「自分事としてとらえられていない」という回答が最も多くみられたという。また、子どもと防災について話し合えている家庭は全体の43.4%と、半数以上の家庭では、子どもとの防災についての対話機会を創出できていない実態があったそう。

そこで、9月1日の「防災の日」、次世代を担う子どもたちとその親が一緒に防災について楽しく学ぶ防災教育の機会をつくるべく、「防災スポーツフェスタ in 仙台」を開催することになったという。

「防災スポーツフェスタ in 仙台」で、防災について楽しく学んでみては。