銀装は、2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスとサブライセンシー契約を締結した。

そして、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクを用いたライセンス商品「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」を8月23日(金)より、カステラ銀装心斎橋本店にて先行販売している。

「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」について


「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」は、銀装の看板商品「カステ21青箱」の中身のカステラはそのままに、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクのデザインをパッケージにした商品。

「カステ21青箱」は、選び抜かれた厳選素材を基に、昔ながらの製法でじっくりと焼き上げられている。従来の長崎カステラとは違う「ふんわりした食感と、しっとりとした口どけ」が特徴だ。


2013年には、「天下の台所・大阪」で長く愛され続けている、土産や贈り物にもおすすめの加工食品「大阪産名品」にも認証されており、地元関西では手土産や土産菓子として多くの人に愛され続けている。


「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」のパッケージの側面には、「大阪産名品」の認証ロゴが記載されている。

環境に配慮したパッケージにも注目


また、「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」では、パッケージが素材段階から見直され、従来品よりも軽量化することでCO2削減に取り組んでいる。

同社は、パッケージ改善作業の中でEarth hacksと出会い、「デカボスコア」の導入に至った。


「デカボスコア」とは、商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示している。

「デカボスコア」算定により、「EXPO2025 大阪・関西万博カステラ」は従来のものより5%のCO2削減を達成できていると認定されたという。