◆鏡を見て「可愛い」と思えるようになった

美容整形ちゃん1
プロテーゼを入れた時
 そして、19歳になった私は3度目の整形を受けました。

 大手美容外科のモニターとして、鼻筋にプロテーゼを入れて高くする手術で、12万円ほどの手術。これが、自分の満足度はもちろん、周りからの反応もガラッと変わった一番最初の整形になりました。

 鏡を見た時に自分で自分のことを「可愛いな」って思えるほど、本当にすごく可愛くなったし、当時住んでいた新宿の家から歌舞伎町に向かう間、声をかけてくるスカウトの態度も明らかに変わりました。

 整形前は「可愛いね」と声をかけられても、無視をしたら捨て台詞を吐かれていたのに、鼻を整形してからは一切そういうことがなくなり、前よりも純粋な「可愛いね」がもらえるようになったんです。

 その時の私は整形して可愛くなったことで自信がついていたので、スカウトの「可愛いね」って言葉に「やっぱり?」なーんて調子良く返していました。