自粛太り…「近藤春菜のひと言」に称賛
外出自粛期間中には「自粛太り」も懸念され、20年5月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、出演者から「人の目に触れない数か月間で自制して、痩せている人は信用できたり、仕事ができたりしそう」という声が。
すると、当時番組MCを務めていたハリセンボンの近藤春菜さんは、「私はちょっと今の時期、自分を一番甘やかしてやろうと思ってるんで、『太っててもいい!』って思ってます」と切り出し、「とくに1人暮らしだと甘やかしてくれるのは自分しかいないから」と訴えたのです。
不安な状況が続いていたなかで、この春菜さんの言葉に「救われた」という視聴者からの声が相次ぎ、多くの反響を呼びました。
体型が変化してしまう事情は様々
編集部では、短期間で体型が大きく変わってしまった経験がある女性たちに話を聞いてみたところ、体型が変化してしまう事情は様々なよう。
「前の職場でストレスから体調を崩し、かなり痩せてしまったことがありました。行く先々で『痩せた?』と言われるのもつらかった」(20代・自営業)
「運動部を引退したら1ヶ月で5キロも増えてしまい、親戚のおじさんから容赦なく『太ったよね!』と(笑)分かってるから言わないで!」(30代・会社員)
「ストレスから食に走った時期があり、太っただけでなく肌も荒れちゃって、そんな姿をSNSにアップされるのが嫌で、友人たちとディズニーランドへ行く約束を断ってしまったことがありました…」(30代・パート)
かえって「イジってくれたほうが!」という人もいるかもしれませんが、どんな相手であれ、容姿を指摘するような発言は慎重になりたいものです。
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