水星人プラスと他の星人との相性
続いて、水星人プラスと他の運命星タイプとの相性を紹介します。6種の運命星にはそれぞれ特徴があり良い相性の運命星もいれば、悪い相性の運命星もいるのです。親しくなりたいい人や関わりたくない人との接し方のヒントもあるので、参考にしてみて下さい。
水星人の相性①土星人
土星人は白黒はっきりとさせたい性質で、好き嫌いが激しい水星人プラスと考えが似ているような気がしますが、実は深い部分は全く違う星同士なので、お互いに興味を持ちやすいでしょう。
好き同士になりやすい相性なので、両者が出会い恋愛に発展した場合、燃え上がるような恋をします。ところが、一瞬で燃え尽きてしまうため交際自体は長続きません。しかし、燃え尽きることなく、電撃結婚などをしてしまう可能性もあり、どちらに転がるかわからない危ない相性でもあるのです。
水星人の相性②金星人
金星人はせっかちな自由主義者です。自由主義者で言うと水星人プラスも負けていないので、恋愛関係はお互いにメリットのある付き合い方ができるでしょう。サバサバしており、一人の時間を大切にするカップルになるので、あっさり別れてしまうこともありそうです。
金星人と水星人プラスは恋愛関係になるよりも、ビジネスパートナーになる方が良い結果を導きやすいでしょう。自分が正しいと判断すると突っ切る行動力を持ち合わせた水星人プラスより、さらに行動力があるのが金星人です。
この二人がタッグを組めば、恐ろしい行動力と突破力を持ち合わせることになるため、一緒に起業したとしても向かうところ敵なしの大きな企業に成長するかもしれません。
水星人の相性③天王星人
水星人プラスと天王星人も、良きビジネスパートナーになります。天王星人は逆にお金に執着がない特徴をもっているため、お金優先の水星人と良いバランスが生まれ、ビジネスで成功しやすいのです。
全体的に大らかで、はっきり物事を決断できない天王星人は、水星人プラスの行動力や判断力に救われますし、付いていく方が良い結果を導きます。ただ、恋愛面での相性は別で、天王星人は一人や自由の時間を好む水星人を素っ気ない冷たい人だと捉えてしまうため、交際には向いていないでしょう。
水星人の相性④火星人
火星人は感受性が豊かで、激しい人見知りをするタイプです。プライバシーやパーソナルスペースに土足で踏み込んでくるような人間を嫌うため、人と一定の距離感を保つ水星人プラスとは良好な関係性が築けるでしょう。
また、水星人プラスと火星人はビジネスパートナーとしても相性が良く、判断や向かう方向を水星人が決め、そのために必要なアイディアを火星人が出すことで、後世に語り継がれる大きなヒットを作れるかもしれません。恋愛関係でもビジネス、友情総合的に見ても相性が良いもの同士と言えるでしょう。
水星人の相性⑤木星人
木星人は引っ込み思案な性質を持ちますが、地道にコツコツと作業を進めていくことができます。自分の考えを前面に出すことが苦手な木星人と、自分の考えを押し切る強引さを持つ水星人プラスは、相性が悪いようにも感じられますがビジネスパートナーとしてタッグを組めば成功しやすいです。
もちろん主導権やリードしていくのは水星人プラスで、決定されたゴールまでは木星人の地道な努力の力を借りれば、かなりスムーズにプロジェクトが進みます。しかし、恋愛や友情など上下関係がない関係性は対立しやすいため、相性は良くないでょう。
水星人の相性⑥水星人
我が強い者同士の水星人と水星人の相性は、恋愛関係では最悪です。結婚願望や家庭運が低い者同士なため、仮に結婚したとしても衝突しますし、スピード離婚や別居状態になりやすいでしょう。
ところが、ビジネスパートナーとしての相性は最高で、お互いにお金優先で同じ目標に向かって行動できるので、効率よく目標達成ができます。
また、凄まじい集中力を持ち、お互いに干渉しないことから、お互いが本来持つ能力を最大限に発揮でき、次から次へと仕事を進めていけるのです。芸能界の中でも、芸能人とプロデューサーが水星人同士で大ヒットした作品がいくつもあります。