マンションなどの集合住宅では、多かれ少なかれお隣りさんとの付き合いがあるかと思います。

そんなお隣りさんがもしも「ヤバい人」だったら…すぐ引っ越したくなるかもしれませんよね。

今回はそんな実際に出会った「ヤバイお隣りさん」についてfuelle編集部が取材しました。

お隣の奥様からのFAXに書かれていたのは

初めて家を購入し引っ越した先の出来事です。お隣になった奥様と子供たちは年が近く、特に奥様は明るく社交的で、すぐに仲良くなりました。

お隣のお子さん(男の子)が、我が子(女の子)を気に入ってくれたようで、色々と声をかけて下さいました。ある日、娘の幼稚園の友達が家に遊びに来ているとFAXが鳴りました。

確かめてみると、そこには「楽しそうね」「うちの子が羨ましがってる」「いいわね~~」「うちの子は呼んでくれないのね。」っと書かれてありました。

びっくりしゾッとしましたが、「今日は同じクラスの子が来てるから、今度、遊びにきてね」と返しました。

またある時は、夏真っ盛りの午後に汗をかいたのでシャワーを子供たちと浴びることにしました。さっぱりして夕涼みがてら、子供たちと外に出るとお隣さん家族がいました。

何かニヤニヤしてるなっと思ったら、奥様から「さっきシャワー浴びてたでしょう。息子があの影は(うちの娘の名前)ちゃんだよねって言ったら、今度はうちの主人が、あの影は(私の名前)さんだよね。って当てっこしてたわよ。当たってたでしょう。」と言われました。

ガラスはすりガラスで見えにくくなっていたので、外からの事など考えていませんでした。私は、気分が悪くなり主人と相談して目隠しを取り付けました。

後日、お隣さんから「やだ~~残念、隠しちゃったの」っと言われましたが、教えてくれなければ分からないことだったと良い様に考え、「外から見えたら困っちゃうからね。」っと気にしてないそぶりで返答しました。

その後も、色々と我が家に対してお節介なメッセージが続きましたが、実家の都合で私たちが引っ越し平和を取り戻しました。

(30代・女性)