思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

黒塗りのセダンが後ろからピッタリ

2022年7月の夕方頃、あおり運転にあいました。私は運転をはじめて2か月ほど。通勤ルートは地形的に急カーブ・急こう配が多くスピードを出すと怖い道です。

元警察官の義父が「事故起こすよりマシだから、自分が安全に運転できる速さで行きなさい」と言ってくれたのを励みに、初心者マークをつけて制限速度プラスマイナス5キロほどで走っています。

その日も帰宅時、片側2車線の道を制限速度で走っていました。右側が空いていたので、急ぎたい車は次々に追い越してくれました。

しかし、後ろから猛スピードで来た車は、何故か追い越そうとしません。クラクションの音も聞こえて、なんかやばい車が来たな…とバックミラーを見ると黒いセダンです。