女子力に対して男子力という言葉がありますが「男子力が高い」と言われるとき、具体的にどのような男子像を思い描きますか?今回は、男子力の解説を始め、男子力診断や男子力を上げる方法をお伝えします。女子にモテたい男性も、イメージアップしたい男性も要チェックです!
話題の男子力とは一体…?
女性らしさがあり、女性としての意識が高い人を「女子力が高い」と表現しますが、それと同じように、男性らしさのある人を「男子力が高い」と言います。男子力が高いとそれだけ頼りがいがあり、モテるということです。
男子力を解説!女子が求める10つの特徴
男性が思う「格好良い男」と、女性が思う「男子力の高い男性」の間には、ズレがある場合があります。女子にモテるためには「女子が付き合う相手に求める男子力」を正しく理解し、意識することが大切ですよ。
頼り甲斐がある
女子が求める男子力の一つが、頼りがいがあることです。わからないことを教えてくれる知識力、困ったときに助けてくれる経済力、ピンチのときに対処できる応用力、決断の早さといったものに女性は頼りがいを感じます。
頼りがいのある男性かどうかは、トラブルに対応している様子でわかるものなので、どんなときも慌てず騒がず対処することが大切です。
リーダーシップの持ち主
職場でチームを引っ張っている男性、プロジェクトをまとめている男性など、リーダーシップの持ち主に男子力を感じる女性は多いです。
女性はデートも恋愛も上手にリードしてくれる男性に惹かれるものです。仕事だけでなく、飲み会で場を仕切ったり、揉め事の仲裁に入りトラブルを解決したりすると、リーダーシップがアピールできます。
仕事ができる
ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、アイディアを出したり、意見をまとめたり、新しいやり方を提案したり、積極的に営業活動をしたりして実際に高い評価を得ている人は男子力が高いと言えます。
仕事ぶりを見ているのは、上司だけではありません。周囲の女性たちも、男子力の高さを見るためにしっかりとチェックしているはずですよ。
運転が上手
車の運転が上手な男性も男子力が高いと言えます。運転が上手な女性もいますが、苦手な女性は多いですよね。そのため、危なげなくスマートに運転をこなす男性はモテるのです。
スピードを出し過ぎることなく、前の車に暴言を吐くこともなく、さらには暑くないか寒くないかなど女性を気遣うことができるとより男子力の高さをアピールできますよ。
スキルアップのための趣味を持つ
ただ趣味があるだけでは男子力が高いとは言えませんが、その趣味がスキルアップにもつながるものだとしたら話は別です。
たとえば、字幕なしで映画や海外ドラマを観るのが趣味なら英語力が身につきます。動画編集などパソコン関係の趣味なら仕事に活かせますし、SNSを使ってマーケティングを学ぶこともできますよね。
荷物を持ってくれる
さりげなく女性の荷物を持ってあげると、男性らしい力強さだけでなく気配りができることもアピールでき、男子力を感じさせます。
一般的には男性の方が女性より力があるので、重いものを運んでいる女性を見たら手伝ってあげましょう。ひょいっと持ってくれると、男性らしい力強さと気遣いを感じ、女性はドキッとするものです。
道路側を歩いてくれる
並んで歩くときに男性が道路側を歩いてくれたり、扉を開けて待っていてくれたりと、レディーファーストの精神を見せてくれると女性は男子力を感じます。
彼女ではない女性にも気遣いを見せることで男子力の高さをアピールできるので、道路側を歩くことや扉を開けて待つことを普段から意識しましょう。女性を守る気持ちが大切なので、相手を選ばないでくださいね。
会話力が高い
初対面の相手との会話に困らないほどコミュニケーション能力が高い男性は、男子力が高いと言えます。
気まずい沈黙やギスギスした空気は、女性も男性も苦手なものです。巧みに話題を広げ、相手の言葉を引き出すことができる人がいるとその場の空気が良くなります。高いコミュニケーションスキルを持っているとそれだけでモテるものです。
周囲をよく見ている
男子力が高い男性は周囲をよく見ている、つまり視野が広いことが多いです。目の前の自分の仕事で手一杯な人より、全体を見て仕事を振り分けたり、遅れている人を手伝ったりする人の方が魅力的ですよね。
周囲をよく見ている人は、職場での信頼も厚く高く評価されているはずです。男子力が高いとも言えますが、人間力が高いと言う方がぴったりかもしれませんね。
周りのことを考えて行動する
男子力の高い人は、周りへの配慮を忘れません。店員に横柄な態度を取らない、家族をおろそかにしないなど、自分の周りにいる人たちを尊重しています。
誰に対しても気遣いできる人は、人の気持ちを考えられる余裕があり、自分さえ良ければいいとは思っていません。女性は周りのことを考えて行動できる人となら、支え合っていけると思うのです。