より一層気軽に利用しやすく、また、機器を使った測定や専門家への相談内容をもとにした商品も提案できるように店内の売り場から行き来しやすいような店づくりを行っている。

漢方薬においては、これまで販売していた更年期や月経関連など婦人系の悩みに加え、不眠、食欲不振など睡眠・ストレスに対応した漢方薬、湿疹や、にきびなど肌の悩みに対応した漢方薬を新たに販売。漢方薬を気軽に試してもらえるよう、通常14日分で販売している漢方薬を3日分から購入できるように分割販売する。

自分の健康状態を手軽に把握できる

「無印良品 グランフロント大阪」では薬剤師と登録販売者※が、利用者の悩みに合わせた商品をより的確に提案できるよう、初めて漢方業務支援ソフトウェア(薬局・薬店用)「KAMPO X」を導入。5~10分程度の問診に回答することで適切な漢方薬をリスト化し、専門家の知識と合わせて商品を提案する。

さらに、普段の買い物の中で健康について考えるきっかけを得られるように、「まちの保健室」のスペース以外の売り場内にも健康測定機器を設置。「まちの保健室」内には、血圧計、体組成計、肌年齢測定器を設置しているほか、食品売り場には野菜の摂取度がわかる測定器を、配送カウンター付近には血管年齢・脳年齢がわかる測定器を設置する。

測定結果はその場ですぐに算出され、自分の健康状態を手軽に把握できるのもポイント。良品計画では、引き続き健やかな社会を目指し「まちの保健室」の活動を推進していく。

「無印良品 グランフロント大阪」にオープンした「まちの保健室」で、手軽に自分メンテナンスをしてみては。

■無印良品 グランフロント大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ショップ&レストラン北館2-4F

良品計画公式サイト:https://www.ryohin-keikaku.jp

(※)一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格を有する販売者