元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが21日に自身のアメブロを更新。60歳になり感じた老化現象を明かした。

この日、奈保美さんは「偏頭痛が一昨日の深夜から復活」と明かし「一昨日の深夜は満月の影響だったかな?今日は、ゲリラ雷雨も起きたこのお天気のせいかな?」と原因を推測。「私が住む杉並区は奇跡的に、雨がほとんど降らなかったんですよ」といい「冷たい強い風は吹いていたので」「近くで起きたゲリラ豪雨の風だったのだと思います」とつづった。

続けて「体力が落ちたな 疲れやすくなったな」「と、感じるようになったのは50歳前後から?」と述べるも「そんなものではない!(笑)60になると…ほんとにガクンと来ます」とコメント。「筋肉がどんどん落ちて足が弱くなる 力仕事がキツくなる」といい、自身は疲労骨折も経験したそうで「笑い事ではなく体の衰えを感じるのです」と明かした。

また「病気ではないので若い頃のように治療ですっきり治るところまで行き着けなかったり」するといい「自分の老いによる衰えを受け入れて、納得して慣れるところまで行くのが大変です」とコメント。「分かっていたようで実は想像を超えてくる…50代の私を振り返るとそんな気がしています」と述べ「実際に、その年齢になりその立場にならないとわからないことがあります」とつづった。

最後に「みんな来た道 みんな行く道という視点があればもっと優しい社会になると思うんだけどな…」とコメント。「そういうことを教えてくれたのもパパなんです。本当に偉大な人だったと思います」と大島さんへの思いをつづり、ブログを締めくくった。