寺田倉庫は、同社にとって関西初の美術品保管庫「TERRADA ART STORAGE 京都」を、京都市立芸術大学の新キャンパス内にて8月19日(月)にオープン。これを記念したキャンペーンも実施している。

寺田倉庫の美術品保管サービス

寺田倉庫は、1975年より東京・天王洲を中心に美術品保管サービスを提供してきた。

同サービスでは、美術品の保存に適した温度・湿度(温度:20℃、湿度:50%)、セキュリティ管理体制、耐震構造と消火設備など、万全な保管環境を実現。また、作品の確認や商談に利用可能なビューイングルーム・美術品修復の専門スタッフによるコンディションチェック・修復などのオプションサービスも充実している。

現在は、部屋タイプの美術品保管サービス「部屋保管プラン」、作品1点からオンラインで預け入れができる「作品単位保管プラン」、同社倉庫に預けていなくてもオンラインで美術品の情報登録や一元管理ができる「コレクション管理ツール」で構成される「TERRADA ART STORAGE」、ギャラリー専用の美術品保管庫「GALLERY DEPOT」、最上級のセキュリティと24時間出し入れ可能な貸金庫「TERRADA SAFE BOX」など、作品の数やサイズ、利用環境に応じた幅広いサービスを展開中だ。

同社は、美術品そのものだけではなく、芸術性や希少性、芸術家の情熱など、その「価値」も預かり、後世まで大切に引き継ぐ手伝いをする。

なお、美術品の国内外の輸送や展示・修復・保険など、美術品に関するあらゆるソリューションについては、グループ会社であるTERRADA ART ASSISTがワンストップで提供している。

「TERRADA ART STORAGE 京都」について

「TERRADA ART STORAGE 京都」でも、美術品に適した温度20℃±5℃および湿度50%±10%の保管環境を実現。

「ロッカータイプA」イメージ