◆いつもより保湿クリームが蒸発しにくい?かも

ここからは、「ゲルネックバンド」を使ってみた感想をガチレポート!

まずは首もとをキレイに洗い、水気を拭き取ります。

それから、手持ちの保湿クリーム(ボディクリームなど)を肌にヌリヌリ。

ここまではいつものお手入れと同じ。

あとは、「ゲルネックバンド」を広げて首に巻いていきます。

「ゲルネックバンド」の長さは、約48cm。十分な長さがあるので、窮屈さを感じることなく楽に巻くことができました。面ファスナーの幅も広いので、留める位置の調節もしやすいです。

個人的には面ファスナーが前・うしろのどちらにきてもよさそうですが、タグのぴらぴらが気になる場合はうしろに持っていくといいかも。

さて、肝心のゲル部分についてはどうでしょう。

首に触れた瞬間はひんやりしたけれど、時間が経てば体温で温まってきます。それが、じんわりとした温かさでかつ密着感があって心地いい。首にこういうケアをしたことってなかったなぁと、しみじみ。

さらに待つこと20分…。

いつもだったら、保湿クリームを塗った数分後には髪や服でこすれたり、外気にさらされて乾燥が進んだりしていた首もとの肌ですが、ゲルバンドで覆われていることで摩擦・外気から守られている感じがあります。

また逆に、髪や服にベタつきが移らないところもいいですよね。外したあとの肌は、保湿クリームを塗って20分経ったとは思えないほどみずみずしく、しっとり。

“ちゃんと”ケアできた気がします。