■室温ヨシ。湿度ヨシ。最後は寝床内気候!
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エアコンを用いた室温・湿度の設定ができたら、安眠に向けて最後に気にするのは寝床内気候です。横になった際に体と寝具の間にできる空間の温度・湿度を捉えた言葉で温度は33℃±1℃、湿度は50%±5%が快適とされています。
汗を吸い乾燥させてくれる素材のパジャマを着ればこの環境が守れますが厚手のTシャツなど汗は吸うけど乾きが悪い素材を着て寝てしまうと、それが理由で起きてしまうこともあるでしょう。
夏こそ冷やし過ぎない温度・湿度に設定すること、そして適切な寝床内気候を保てる寝具でむしろ体を温めること。これこそが夏場の安眠の秘訣なのです。
■まとめ
筆者は若いころ、暑い時は薄着で寝ればいいだろうと裸に近い状態で寝てはおなかを冷やしていました。大人になり安眠で元気に働くエネルギーを求めるほうが効率が良いと気付いてからは、良い寝具と環境で眠ることを心がけています。「冷やし過ぎない」をこの夏はテーマに、取り組んでみてください!