夏場の室内で快適に過ごすために必要な冷房。

ただし効きすぎている環境だと、寒いだけでなく、女性はあの苦しみが発生することも…。

■冷房の影響で「生理痛だから地獄」

「職場のエアコン設定温度」問題が取り上げられる昨今、SNSではこんな声が見受けられます。

「外は31度もあるけど、会社は北極レベルで冷房効いてて寒い。生理痛だから地獄」「会社冷房効きすぎ…冷えると腹痛やばい」など、生理痛への影響を訴える声が…。

なかには「会社入る前、暑くて生理痛で気分悪くて、冷房ガンガンについた会社入ったら倒れそうになった」といったケースも。

また、職場によっては「制服決まってるから、上に羽織ったりできないし、冷房で冷えすぎて今月の生理めちゃくちゃ重かった」と服装の規定で温度調節できない悩みもあるようです。

■約3割「冷房などで生理痛がひどくなりやすい」

ちなみに、fumumu編集部が10代~60代の女性447名を対象に行なった調査では、全体で34.9%の人が「夏場のほうが冷房などで生理痛がひどくなりやすい」と回答。

夏の職場は…女性の約3割が“地獄と感じる理由” 「会社入ったら倒れそうに」
(画像=『fumumu』より引用)

一方で「とくに感じたことはない」と感じた人は65.1%という結果に。個人差がある生理痛ですが、夏場の環境が影響するケースは決して少なくないようです。