キスには多くの種類があり、バリエーションを持っているほど相手を楽しませることができます。ディープキスのひとつであるバインドキスは唇をうまく使うキスで、上手にできればキス上級者だと思われるでしょう。今回はバインドキスのやり方から男性心理までご紹介していきます。
バインドキスってどんなキス?
「バインド」は「拘束」「結びつける」を意味し、バインドキスは相手の唇を優しく咥え込んで行うキスのことを指します。ディープキスのひとつですが、舌を絡ませるキスに比べると軽めなので、二人の距離を縮めるのにおすすめです。
バインドキスのやり方と注意点
バインドキスは上手にできればお互い盛り上がることができますが、やり方を間違えるとせっかくの良い雰囲気が台無しになってしまうこともあります。ここではバインドキスのやり方や注意点をチェックしておきましょう。
下唇を包み込む
バインドキスをする時は、まず自分の唇で相手の下唇を包み込みます。興奮していきなりがっついてしまうと、相手がびっくりしたり舌を絡ませるディープキスだと思ったりしてしまいます。
ソフトなキスから自然な流れで優しく唇を包み込むようにしましょう。はじめは優しくはさみ徐々に激しくしていくと、気分が盛り上がりお互いにバインドキスを楽しむことができます。
相手に上唇をはさんでもらう
相手の下唇を包み込んだら、次は相手に自分の上唇をはさんでもらいます。バインドキスはお互いの唇を咥え合うようにして行うため、二人の意思疎通ができていないとうまくいきません。
どちらか一方がしようとしても、相手がバインドキスをするとわからなかったりバインドキス自体を知らなかったりすることもあるので、その場合は自分から唇でうまく誘導するか口で教えてあげましょう。
舐めたり顔を左右に動かす
お互いに唇を咥えることができたら、そのままの状態で舐めたり顔を左右に動かしてみましょう。時々舌をだして唇を舐めたり、相手の唇をハムハム優しくはさんだりすると、少しづつ気分が盛り上がっていきます。
顔を左右に動かし、徐々に激しくしていくとお互いに興奮度がアップし、自然と舌を絡め合うディープキスに持っていくことも可能です。
舌・歯をあまり使わない
お互いの唇を咥えるバインドキスですが、盛り上がってくると口を大きく開け、唇全体を包み込むようにキスをすることもあります。この時、舌で舐めすぎて相手の口の周りをベタベタにしないように注意しましょう。
また興奮のあまり歯を立ててしまうと相手に痛い思いをさせてしまうので、なるべく唇を使って優しく包み込むようにするのがコツです。
密着させすぎると呼吸ができなくなる
バインドキスでは、お互いの唇をはさんだまま、唇全体を包み込んだままの状態でキスを続けます。舐め合ったり顔を動かしたりするので通常のキスに比べるとキスの時間が長く、密着させすぎてしまうと呼吸ができなくなってしまいます。
お互いに苦しい思いをしないよう、タイミングをうまく見計らって唇を離し、またくっつけるを繰り返すことで気持ちよくバインドキスができます。