オーストラリアの北東部に広がる珊瑚礁、グレートバリアリーフの真ん中に浮かぶ島、ハミルトン島は、世界一美しいホワイトヘブンビーチやハートリーフまで、すぐに行かれる好立地にある島なんです。そんなハミルトン島を紹介します。
どうやって行くの?
日本からはシドニー経由の飛行機で、約2時間半で行かれるんです。航空会社もジェットスター、カンタス、ヴァージンオーストラリアの3社が運航しています。自分の予定に合った時間帯で予約するのが良いでしょう。
筆者はスターアライアンスメンバーなので、ヴァージンオーストラリアを予約しました。ANAはマイルの加算はありますが、スーパーフライヤーズでも、ラウンジの使用や優先チェックインなどは出来ません。ユナイテッド航空のゴールドメンバーは、優先チェックイン、ラウンジの使用は出来ます。
時々変わるので、予約時に確認した方が良いでしょう。
ハミルトン島に泊まろう
ハミルトン島には、多くの宿泊施設がありますが、筆者はビーチやマリーナへのアクセスが良いリーフビューホテルに滞在しました。
ハミルトン島に到着したら、荷物受取り所の前にクオリア、ビーチクラブ、リーフビューホテル、パームバンガローの受付があります。それらのホテルに宿泊する人は、そこで名前を伝えて荷物タグをもらいましょう。荷物にタグを付けて、シャトルバスに乗れば、ホテルまで無料の送迎があります。
リーフビューホテルってどんなホテル?
リーフビューホテルは、ハミルトン島のメインビーチ、キャッツアイビーチの目の前にあり、マリーナへも徒歩圏内と、とてもアクセスがいいんです。ビーチでは、パドルボート、ウインドサーフィン、カタマラン、シュノーケリング器具が無料で使えるです。満潮時だけの貸し出しで、毎日レンタル時間が変わるので、気をつけましょう。
筆者が宿泊したコーラルシービュールームからは、朝は美しいサンライズ、昼間は青い海と空が見渡せるんです。ベランダにはオウム科のキバタンが毎日やって来るので、写真を撮ってみましょう。人懐っこいので、逃げていかないんです。そのためベランダの扉を開けっ放しにしていると、部屋に入って食べ物を探したり、イタズラをするのでご注意を!