なんば・道頓堀公共空間活用連絡会は、8月10日(土)~9月10日(火)の期間、Mizkan(ミツカン)と、「ミナミ・フライング万博 2024夏の陣 with ミツカン」を開催。
同イベントは、来年のEXPO2025大阪・関西万博に向けてNDK連絡会が展開している「先やってますねん!ミナミ・フライング万博2024」の夏のイベントとして企画・運営するもので、「大阪人はめっちゃお酢が好きやねん!知らんけど」をコンセプトに、道頓堀商店会・戎橋筋商店街を中心とした大阪ミナミ全域で、様々なビネガードリンクやお酢をテーマにしたコンテンツを楽しめる。
日本のお酢発祥の地といわれる大阪
人が手を加えて作った最古の調味料と言われるお酢。
日本では4~5世紀頃、応神天皇の時代に中国から酒造りの技術と一緒にお酢の醸造方法が伝来したといわれている。
今の大阪府南部に位置する和泉の国で造られるようになったのがはじまりとされ、和泉国は江戸時代までお酢の主な生産地であったといわれているそう。日本で最初にお酢が作られたこの大阪の地で、お酢一色に染まる夏を届ける。もしくは届けることになった。
夏を乗り切るビネガードリンク
同イベントでは、「大阪人はめっちゃお酢が好きやねん。知らんけど」をテーマにした特別企画を、大阪ミナミの様々な場所で同時開催する。
お酢に果実を漬け込んで作るサワードリンクから着想を得て開発した、甘酸っぱい味わいが特徴の“万博酢ワー”やアルコール入りの“万博酢ワーカクテル”を大阪ミナミの一部飲食店で提供。
「万博酢ワー」やアルコール入りの「万博酢ワーカクテル」の提供期間は、8月10日(土)~9月10日(火)で、道頓堀酒場くれおーる(2階)、炭火焼肉 道頓堀みつる 道頓堀本店などの店舗で提供予定。提供店舗は順次拡大予定とのこと。
さらに道頓堀にある「Pivot BASE Cafe & Bar @Dotonbori」では、ノンアルコールの特別コラボメニュー「世界各国をイメージしたフルーツごろっと万博酢ワー」を、8月10日(土)より販売開始。