エコ・ヌグロホ《Festival of Life》2023年 刺繍絵画 184×133cm ⒸEko Nugroho ※博多祇園山笠をイメージした作品

9月20日(金)〜22日(日)、福岡国際センターにて、アートフェアアジア福岡主催、福岡市、カルチャー・ヴィジョン・ジャパン共催の「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(AFAF2024)」が開催される。

2人のアーティストをフィーチャー

ソー・ソウエン《Holding #2》2024年 フォトアクリル 28×42cm ※期間中ライブパフォーマンスも実施予定

「AFAF2024」では、「ART FAIR ASIA」初の試みとして、アジア及び福岡で活躍する2人のアーティストに焦点を当てる特別ブース「AFAF Feature」が登場。アジアからは、インドネシアを代表するアーティストであり、福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンスの2024年度招聘作家(期間:2024年8〜9月)である、エコ・ヌグロホ(Eko Nugroho)氏、福岡からは、第2回福岡アートアワード市長賞を受賞した、福岡を拠点に活動するアーティスト、ソー・ソウエン(Soh Souen)氏がフィーチャーされる。

広報物のメインビジュアルにも作品を起用し、会場では特別ブース「AFAF Feature」で2人の作品を展示。Webインタビューやグッズ販売なども予定されている。

福岡国際センターの特性を活かした構成

また、アートフェアとして国内最大規模となる5,000平米超の展示面積を持つ福岡国際センターの特性を活かし、2フロアの立体的なブースを構成。個性豊かなギャラリーが集まる「Galleries」、企業・学校等の団体による「Collaboration」では、国内外から約100の出展者が選りすぐりの作品を紹介し、その中で「アジア」と「九州」のアーティストをフォーカスする。

「Leading Asia」より Mary Pakinee《somewhere in the desert 24.1》2024年 紙にパステル、色鉛筆 42×59cm